3630 電算システム 東証1部
5月8日発表の2019年12月期本決算予想は、2018年12月期比で営業利益+8.5%の18.10億円、経常利益+7.6%の18.50億円の4期連続の増収・増益の見通しです。同社の業容は通信:情報サービス、収納代行サービスです。
2016年2月12日の1,253円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2018年12月25日の2,045円の安値から急角度の上昇トレンド(B)へ移行。この中で2019年5月8日の決算発表を受け、この日の終値3,165円から急伸し、5月13日に4,390円まで上昇しました。
ここをピークにもみ合って5月28日の4,280円を二番天井にして、目先材料出尽くしで下落となっています。いったん下値を確認して再上昇を待つことになります。