(今週の指標)ドル/円

 今週は、先週末の5月米国雇用統計の悪化で1ドル=107.87円までのドル安・円高となっており、他の経済指標も悪化すればますます利下げ期待が高まり、ドルが売られる可能性があります。ただし、メキシコへの追加関税を停止したことや、経済指標が好調であればリスク回避的なドル売りは縮小し、ドルが買われてくることも考えられます。