7976 三菱鉛筆 東証1部
4月25日発表の2019年12月期本決算予想は、2018年12月期比で営業利益▲4.8%の85億円、経常利益▲3.0%の90億円と2期連続の減収、減益の見通しとなっています。
2016年3月8日の 2,020 円(分割前 4,040 円)の安値からの上昇トレンド(A)の中で、2017年5月16日に 3,420 円(分割前 6,840 円)の高値をつけ、ここをピークに下降トレンド(B)へ転換しました。
この下降トレンド(B)の中で、2018年10月16日の 1,759 円で底打ちとなって反発。下降トレンド(B)を上に抜けて、上昇トレンド(C)へと移行しました。
この中で2月18日の 2,387 円、2019年4月26日の 2,299 円と二点天井となって、5月8日に 2,151 円で売り転換となって上昇トレンド(C)を下に切り、5月27日には 1,992 円で「ろく売」という追加の売り法則が出ています。