シェアリングエコノミーの市場規模は急拡大!

2025年には、市場規模は2013年の20倍以上に?

市場規模は、2025年に3,350億ドルに達する見込み

「シェアリングエコノミー」という言葉が話題になっていますが、ご存知でしょうか? 代表的なサービスとしては、自分の家などをインターネット経由で一時的に貸し出す「民泊」サービスや、一般ドライバーの自家用車に乗って目的地まで移動できる「ライドシェア」サービスなどがあります。

出所:Uber Technologies Inc.

 米国などの海外ではこうしたシェアリングサービスがすでに幅広く普及しており、有名なところでは米国でサービスを展開するウーバー(Uber)があります。ニューヨークでは「イエローキャブ」と呼ばれる黄色いタクシーが有名ですが、現在は(ほぼプロのような人も多いですが)一般ドライバーが運転するウーバーの方が車もきれいでサービスも良いと評判になり、イエローキャブよりもウーバーを選択する人が増え、ライドシェアサービスがプロのタクシー業者からシェアを奪っています。

 ライドシェアのみならず、民泊を含めこうしたサービスは世界中で急速に広がっており、一部調査によると、シェアリングエコノミーの市場規模は2025年には3,350億ドルに達し、2013年の約150億ドルから20倍以上に拡大する見込みです。

2023年のライドシェアの市場規模は2018年の倍に?

 シェアリングエコノミーのサービスとしては、前述の民泊やライドシェアなどのサービスから、自分の持っている服やハンドバッグをシェアするものまで、さまざまなサービスがあります。一部調査によると、その中でライドシェアは2023年に市場規模が1,335億ドルに達する見込みで、シェアリングエコノミーの中でも非常に大きなサービス類型の1つになると予想されています。

 

米国ではライドシェア大手がIPOを予定

リフトやウーバーなどが新規に株式を公開?

リフトは3月に正式申請し、3月下旬にも上場の可能性

出所:Lyft, Inc.

 報道によると、同社は3月29日にもNASDAQ市場に上場し、上場時の時価総額は200億ドルに達する可能性もあるとのことです。 前述のライドシェアサービスを手がける、米配車サービス大手のリフトは3月1日、SEC(米証券取引委員会)にIPO(新規株式公開)を正式申請しました。

 

ウーバーも早ければ4月にもIPOを申請?

出所:Uber Technologies Inc

 米ライドシェア最大手ウーバーテクノロジーズも年内にIPOを計画しており、早ければ4月にも正式にIPOの申請を行う可能性があります。また、上場時の時価総額は1,200億ドルにも達する可能性があり、⽶国市場における上場時の時価総額として、2014年にNYSE市場に上場したアリババ・グループ・ホールディング に次ぐ、歴代2位の大型IPOになる可能性もありそうです。