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本日のレンジ予測
毎ヨミ！FXトップニュース（3月5日）
5日ドル/円のNY市場の終値は111.88円
4日の終値に比べ0.15円のドル高/円安だったので、今朝の天気マークは、「くもり」です。
各国・各通貨トピックス
NY連銀総裁「FRB（米連邦準備制度理事会）は7月以降に利上げを再開するだろう」
ビンラディンの息子がアルカイダの指導者に。米国が100万ドルの懸賞金。
ダウ平均株価、ナスダックは小幅続落。
大量の花粉のせいで日本の消費１％縮小。
北欧の銀行で大規模なマネロンが発覚。オランダ大手銀も関与か。
米欧貿易協議の事前交渉、3月6日からワシントンで。農業分野含めるかが焦点。
コックス英法務長官とEU（欧州中央銀行）のバルニエ首席交渉官が会談。事態打開を期待。
カーニーBOE（英国中央銀行）総裁「市場が予想する金利は低すぎる」
英国がファーウェイ5Gを採用方針へ。
中国政府、2019年の経済成長の目標を6.0から6.5％に引き下げ。
ファーウェイが米政府を相手取り訴訟へ。サービス利用の禁止は米国憲法違反。
RBA（オーストラリア準備銀行）、政策金利を1.5％に据え置き。
RBA声明「低金利政策が豪経済を支えている」
主要指標終値
本日の注目通貨
ドル/円：今は112円が重い
5日のドル/円は、112円手前で足踏み状態。3月に入ってから毎営業日112円を試していますが残留はできず。この日はNY時間に米非製造業ISMの結果を受けて112円台へ。
非製造業ISMは59.7（予想57.3）で、調査に回答した会社の全てが「業績が伸びた」と報告する強い結果。米経済に対する信用がドル買いにつながりました。ドル/円は112.14円まで上昇して年初来高値を更新したものの、すぐに押し戻されて終値は111.88円。
今のレベルは、ドル高が加速するかどうかの大切なレベルです。
ドル/円の2018年の高値は114.55円。そこから今日現在までの安値は1月3日の104.01円。高値と安値の中間は109.28円です。さらに、109.28円と114.55円の50％が111.92円で、これが今のドル/円の位置するところです。このポイントを超え112円で地固めできたならドル高/円安に弾みがつくでしょう。この上は2018年の高値114.55円、そして2017年の高値114.74円がターゲット。
トレード前に必ずチェック！今日発表の重要指標！
6日：トルコ政策金利、米貿易収支、カナダ政策金利 など
出所：楽天証券作成
◎天気の判定基準とは？
天気マークを見るだけで、ドル高で引けたのか、それともドル安で引けたか、ひと目で確認することができます。
･「晴れ」
当日の終値が、前日の終値に比べて0.20円を超えるドル高/円安だった場合は、「晴れ」の天気マークを表示します。
･「雨」
反対に、終値が0.20円を超えるドル安/円高だった場合は、「雨」の天気マークを表示します。
･「くもり」
終値が上下0.20円の範囲にあった場合は「曇り」のマークを表示します。
※天気マークは、前日の終値との比較を示したもので、今日のマーケットの方向を予想するものではありませんので、ご注意ください。
※ちなみに2018年は、「晴れ」80日、「雨」82日、「くもり」98日 でした。
また、2018年は延べで43.33円上昇、延べで46.41円下落。差引3.08円の円高（2017年末に比べて）でした。
