優待株を始めるきっかけになったコロワイド(7616)の優待ポイント。今でも500株以上で毎年4万円分の優待カードが届きます。こんなにおトクな世界があるんだ、と感動しました。

 

 2018年は2~3月や10~11月に株価の乱高下が続いたこともあり、成績もマイナス15%ぐらいに落ち込みました。

 でも、ここ数年間は良好な相場環境や優待人気で株価が値上がりしすぎていた面もあり、2018年には一部の株を利益確定してキャッシュポジションを上げていました。そのため、それほどダメージはなく、考えすぎないようにしています。

 

今までどおり、外食優待や金券優待狙い!

 もし2019年、株価がさらに下落するようなら、狙った優待株を少しずつ、こつこつと購入する予定です。現在、持ち株売却で現金がかなり増えているので、そのお金で現物取引と信用取引の両方を駆使して、できるだけ多くの優待権利を獲得する方針も変わりはありません。

 優待株投資のいいところは、たとえ下落相場になっても、基本は優待品メインの長期投資なので、それほど気にならないところ。ただ優待が改悪されたり、廃止されたら、たとえ損になっても即、売却して、新しい優待銘柄と入れ換えます。

 2019年も2018年に続いて不安定な相場が続きそうなので、株価が下げても、安心して長期保有できるだけの“利回り”がある銘柄に絞って投資するほうがいいかも……と考えています。

 たとえ株価が下げても高い利回りがあれば、配当と優待をもらいながら『待つ』ことができますし♪

 2019年がどんな相場になるかはまだ分かりませんが、優待株投資の極意は、全体の相場が悪化して、それにつられて株価が大きく下がったときにすかさず買うことで、優待や配当の利回りを上げること。「株価暴落」というニュースは優待株投資においてはある意味、大チャンスなのです。