ユーロ/ドル:今週のピボットは1.1378ドル
週明けのユーロ/ドルは1ユーロ=1.1442ドルまで上げて先月20日以来の高値をつけましたが、その後1.1350ドルまで大きく下落。ブレグジットを巡る混乱は欧州全体にとってもマイナスで、ユーロ売りとなりました。
今週のウィークリー・ピボット
第2レジスタンス1.1491ドル
第1レジスタンス1.1446ドル
ウィークリー・ピボット1.1378ドル
第1サポート1.1333ドル
第2サポート1.1266ドル
12月のこれまでの高値は1.1423ドル、安値は1.1311ドル。
高値と安値の半値(50%)は1.1367ドル。
先週の終値はその前の週に比べ86ポイントのユーロ高/ドル安。
先週の値幅は113ポイントで、1日の平均値動きは73ポイント。
2018年のこれまでの高値は1.2555ドル、安値は1.1216ドル。半値レベルは1.1886ドル。
ユーロ/円:今週のピボットは128.42円
今週のウィークリー・ピボット
第2レジスタンス129.94円
第1レジスタンス129.21円
ウィークリー・ピボット128.42円
第1サポート127.68円
第2サポート126.89円
12月のこれまでの高値は1ユーロ=129.15円、安値は127.62円。
高値と安値の半値(50%)は128.39円。
先週の終値はその前の週と変わらず。
その他主要通貨ペアのウィークリー・ピボット
トレード前に必ずチェック!今日発表の重要指標!
11日:英失業率、ドイツZEW景況感指数など
◎天気の判定基準とは?
天気マークを見るだけで、ドル高で引けたのか、それともドル安で引けたか、ひと目で確認することができます。
・「晴れ」
当日の終値が、前日の終値に比べて0.20円を超えるドル高/円安だった場合は、「晴れ」の天気マークを表示します。
・「雨」
反対に、終値が0.20円を超えるドル安/円高だった場合は、「雨」の天気マークを表示します。
・「くもり」
終値が上下0.20円の範囲にあった場合は「曇り」のマークを表示します。
※天気マークは、前日の終値との比較を示したもので、今日のマーケットの方向を予想するものではありませんので、ご注意ください。
※ちなみに2017年は、「晴れ」89日、「雨」90日、「くもり」80日でした。