本日のレンジ予測
毎ヨミ!FXトップニュース(12月10日)
10日のドル/円の終値は1ドル=113.31円
前営業日に比べ0.63円のドル高/円安だったので、今朝の天気マークは、「晴れ」です。
各国・各通貨トピックス
ポンドが急落。対ドルで17年4月14日、対円でも今年8月21日以来の安値。
メイ首相、11日に予定されていたEU離脱法案の採択を延期。
次回採決の日程は未定。英議会は20日から休会、来年持ち越しの可能性も。
欧州司法裁判所、英国はブレグジットを一方的にキャンセル可能との司法判断。
一時500ドル超安も引けにかけて戻し、前日比プラスで引ける。
ファーウェイ副会長の捜査、米当局は2年前から捜査。
日本の携帯大手3社、ファーウェイとZTE製品の排除を決定。政府方針を受け。
主要指標終値
本日の注目通貨
ドル/円:今週のピボットは112.91円
週明けのドル/円は、先週金曜日の米雇用統計に対する遅れた反応が表れ、東京時間に1ドル=112.24円まで下落。しかし112円台前半は1カ月半近くブレークできずにいるゾーン、今回もまた反転すると逆に113.37円まで上昇しました。
今週のウィークリー・ピボット
第2レジスタンス114.50円
第1レジスタンス113.59円
ウィークリー・ピボット112.91円
第1サポート112.01円
第2サポート111.33円
12月のこれまでの高値は113.82円、安値は112.23円。
高値と安値の半値(50%)は113.03円。
先週の終値はその前の週に比べ0.86円のドル安/円高。
先週の値幅は1.59円で、1日の平均値動きは0.69円。
2018年のこれまでの高値は114.55円、安値は104.61円。半値レベルは109.58円。
ユーロ/ドル:今週のピボットは1.1378ドル
週明けのユーロ/ドルは1ユーロ=1.1442ドルまで上げて先月20日以来の高値をつけましたが、その後1.1350ドルまで大きく下落。ブレグジットを巡る混乱は欧州全体にとってもマイナスで、ユーロ売りとなりました。
今週のウィークリー・ピボット
第2レジスタンス1.1491ドル
第1レジスタンス1.1446ドル
ウィークリー・ピボット1.1378ドル
第1サポート1.1333ドル
第2サポート1.1266ドル
12月のこれまでの高値は1.1423ドル、安値は1.1311ドル。
高値と安値の半値(50%)は1.1367ドル。
先週の終値はその前の週に比べ86ポイントのユーロ高/ドル安。
先週の値幅は113ポイントで、1日の平均値動きは73ポイント。
2018年のこれまでの高値は1.2555ドル、安値は1.1216ドル。半値レベルは1.1886ドル。
ユーロ/円:今週のピボットは128.42円
今週のウィークリー・ピボット
第2レジスタンス129.94円
第1レジスタンス129.21円
ウィークリー・ピボット128.42円
第1サポート127.68円
第2サポート126.89円
12月のこれまでの高値は1ユーロ=129.15円、安値は127.62円。
高値と安値の半値(50%)は128.39円。
先週の終値はその前の週と変わらず。
その他主要通貨ペアのウィークリー・ピボット
トレード前に必ずチェック!今日発表の重要指標!
11日:英失業率、ドイツZEW景況感指数など
◎天気の判定基準とは?
天気マークを見るだけで、ドル高で引けたのか、それともドル安で引けたか、ひと目で確認することができます。
・「晴れ」
当日の終値が、前日の終値に比べて0.20円を超えるドル高/円安だった場合は、「晴れ」の天気マークを表示します。
・「雨」
反対に、終値が0.20円を超えるドル安/円高だった場合は、「雨」の天気マークを表示します。
・「くもり」
終値が上下0.20円の範囲にあった場合は「曇り」のマークを表示します。
※天気マークは、前日の終値との比較を示したもので、今日のマーケットの方向を予想するものではありませんので、ご注意ください。
※ちなみに2017年は、「晴れ」89日、「雨」90日、「くもり」80日でした。
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