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FOMC、RBNZ政策金利、米GDP、欧州CPI …FX取引するなら知っておきたい今週の超重要イベント!
荒地 潤
毎ヨミ!為替Walker
毎朝配信の「毎ヨミ!為替Walker」は、プロの注目ポイントを凝縮したレポートです。 世界の主要な通貨をウォッチし、最新の為替トレンドをお届けします。 昨日のマーケットの振り返り…

FOMC、RBNZ政策金利、米GDP、欧州CPI …FX取引するなら知っておきたい今週の超重要イベント!

2018/9/25
「毎ヨミ!為替Walker」(平日毎朝公開)は昨日のマーケットの振り返りはもちろん、今日のドル/円を予報した「為替天気」や注目通貨の動向、マーケットの最新情報など、為替の「今まで」と「これから」がわかります。
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本日のレンジ予測

[本日のドル/円]

上値メドは113.09

下値メドは112.29

今朝の天気マークは「晴れ」

天気の判定基準くわしくはコチラ

 

毎ヨミ!FXトップニュース(9月24日)

24日のドル/円の終値は1ドル=112.81円

 前営業日に比べ0.25円のドル高/円安だったので、今朝の天気マークは、「晴れ」です。

  • USD:米国は2,000億ドル相当の中国製品に対して追加関税3弾を発動。ロシアゲート担当のローゼンスタイン米司法副長官が辞意。トランプ大統領の圧力か
  • CNY:中国政府白書「関税の脅しが続く状況下で米国との協議は無理」
  • EUR:ノボトニー・オーストリア中銀総裁が強気発言「金融政策の正常化は早まるだろう」。サルビーニ・イタリア副首相「われわれは勇気ある予算を策定中。赤字は問題ではない」。ドラギECB(欧州中央銀行)総裁「欧州のインフレ加速は力強い」
  • HKD:香港ドルが21日、対ドルで1日の値幅としては15年ぶりの急騰。金利上昇の思惑
  • OIL:OPEC(石油輸出国機構)加盟国と主要産油国は原油増産を見送り

主要指標終値

 

今週の注目イベント

経済指標過去データはこちらをチェック!

FOMC

 今週のハイライトは、25、26日に開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)。今年3回目となる利上げが確実視されていて、FOMCは明日26日(日本時間27日)に、政策金利であるFF(フェデラルファンド)金利誘導目標を1.75~2.00%から2.00~2.25%に引き上げる予定です。

 FOMC声明では、米国経済の基調の強さと同時に貿易摩擦の影響についても言及すると考えられています。ただ今後の見通しを示すFOMCメンバーによる金利予想(ドットチャートと呼ばれる点の分布で描かれるグラフ)には大きな変化はないと思われます。

 現時点では、12月にも利上げがあるとマーケットの多くが予想しています。しかし、状況によっては、FOMCは12月の利上げを見送ることも考えられます。なぜかというと、「貿易戦争の影響で米国経済が第4四半期にかけてスピードダウンする」とのリスクが高まっているからです。よって2018年の利上げは今回をもって終了、利上げ再開は来年春以降ということもありえます。

RBNZ会合

 FOMCの3時間後、27日早朝にRBNZ(ニュージーランド準備銀行)が政策金利を発表します。政策金利であるOCR(オフィシャル・キャッシュ・レート)は現行の1.75%に据え置かれる予定。RBNZは「利下げするかも」といってマーケットを怯えさせてきましたが、4-6月期のGDP(国内総生産)が予想を越える伸びだったことから、利下げリスクは後退したようです。GDPがよかったのは季節的要因にすぎない、との慎重な見方もあり、7~9月のGDPの数字を確認するまでは油断できません。

 NZドル/円は今月10日に年初来安値(1NZドル=72.24円)をつけるまで下落しています。RBNZ声明が強気のトーンに変化していたなら、買戻しが活発化することも考えられます。

米GDP

 27日のNY時間には米国の4-6月期GDPの発表。速報値は前期比年率4.2%と強い数字でした。今回の改定値では、さらに1ポイント上方修正されて4.3%まで拡大する期待があります。

英GDP

 翌28日には英国の4-6月期GDP(改定値)の発表があります。予想は前期比0.4%、前年比1.3%で速報値と変わらず。ただ、ポンドにとっては経済指標よりもブレグジット関連のニュースが重要。結局、ブレグジット交渉が上手くいくかどうかが、英国経済の先行きを決めることになるのです。

欧州CPI

 欧州では27日に、ドイツの9月(消費者物価指数)、28日には欧州のCPIの発表があります。欧州議会で講演したドラギECB(欧州中央銀行)総裁は、インフレ見通しに対して強い自信を示しました。インフレの加速を確認できたなら、ECBの来年の利上げ前倒しが早まることも考えられます。その意味でも今回のCPIは注目です。

カナダGDP

 また28日にはカナダの7月GDPも発表されます。カナダ銀行は来月に利上げすると考えられていて、マーケットはすでに8割以上織り込んでいます。

 カナダドルを動かす材料は、経済指標よりもむしろNAFTA(北米自由貿易協定)再交渉の行方です。カナダドルは資源通貨であることから、原油価格の動向にも注目です。トランプ政権がイラン制裁を発動した場合、供給不足から原油価格はさらに上昇するでしょうが、OPEC加盟国と主要産油国は原油増産を見送りました。原油価格は、来年初頭には100ドルまで上昇するとの予想も出ています。

 

本日の注目通貨

ドル/円:堅調地合い続く

 週明けのドル/円は、112.43円でサポートされて112.83円まで上昇(チャート1)。


天気の判定基準とは?

天気マークを見るだけで、ドル高で引けたのか、それともドル安で引けたか、ひと目で確認することができます。

・「晴れ」
当日の終値が、前日の終値に比べて0.20円を超えるドル高/円安だった場合は、「晴れ」の天気マークを表示します。

・「雨」
反対に、終値が0.20円を超えるドル安/円高だった場合は、「雨」の天気マークを表示します。

・「くもり」
終値が上下0.20円の範囲にあった場合は「曇り」のマークを表示します。


※天気マークは、前日の終値との比較を示したもので、今日のマーケットの方向を予想するものではありませんので、ご注意ください。

※ちなみに2017年は、「晴れ」89日、「雨」90日、「くもり」80日でした。

 

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