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次はドル/円が主役か?トランプ大統領が利上げに不満を表明して6月以来の109円台まで円高すすむ
荒地 潤
毎ヨミ!為替Walker
毎朝配信の「毎ヨミ!為替Walker」は、プロの注目ポイントを凝縮したレポートです。 世界の主要な通貨をウォッチし、最新の為替トレンドをお届けします。 昨日のマーケットの振り返り…

次はドル/円が主役か?トランプ大統領が利上げに不満を表明して6月以来の109円台まで円高すすむ

2018/8/21
「毎ヨミ!為替Walker」(平日毎朝公開)は昨日のマーケットの振り返りはもちろん、今日のドル/円を予報した「為替天気」や注目通貨の動向、マーケットの最新情報など、為替の「今まで」と「これから」がわかります。
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本日のレンジ予測

[本日のドル/円]

上値メドは110.91

下値メドは109.58

今朝の天気マークは「雨」

天気の判定基準くわしくはコチラ

 

毎ヨミ!FXトップニュース(8月20日)

20日のドル/円の終値は1ドル=110.04円

 前営業日に比べ0.48円のドル安/円高だったので、今朝の天気マークは、「雨」です。

  • USD:米中首脳会談が11月に開催される可能性 = 米紙。トランプ米大統領「中国は為替操作をしている」
  • GBP:モスコビッチEU(欧州連合)委員「ブレグジットは覆る可能性がある」
  • EUR:ジェノバ高架橋崩落事故で非難を浴びるイタリア政府は、800億ユーロ規模のインフラ整備工事を計画。EUが定める予算ルールを逸脱するおそれ。ギリシャがEUの金融支援プログラムを終了、金融市場での資金調達が可能に
  • MXN:米国がメキシコ産農産物の輸入を制限する提案を撤回
  • VEF:ベネズエラ、デノミ実施と仮想通貨とのペッグ制を導入。ハイパーインフレに対する苦肉の策

主要指標終値

 

本日の注目通貨

ドル/円:21日の東京市場で109円台へ 

 週明け1ドル=110.52円でオープンしたドル/円の高値は110.68円まで。5営業日ぶりに111円に届かず、売りが優勢となったマーケットで、NY時間終盤に110.02円までドル安/円高が進みました(チャート1)。

 21日の東京市場の朝に6月27日以来のドル安/円高水準となる109円台へ下落しています。

 トランプ大統領は、利上げを進めるパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長に不服を唱え、今週の中国の通商協議に「大きな進展を期待しない」、「中国との貿易戦争は無期限だ」と発言。ドル高を支える材料であるFRB利上げと貿易戦争回避の両方を否定したことが、ドル/円の売りにつながりました。

 今週のピボットは110.69円。第1サポート109.95円、第2サポート109.37円。第1レジスタンス111.26円、112.01円。

 8月のこれまでの高値は112.15円、安値は110.02円。高値と安値の半値(50%)は111.08円。

 先週の終値はその前の週に比べ0.36円のドル安/円高。

 先週の値幅は1.32円で、1日の平均値動きは0.65円。

 2018年のこれまでの高値は113.37円、安値は104.61円。半値レベルは108.99円。

 

ユーロ/ドル:買戻し強まる

 先週15日に年初来安値となる1ユーロ=1.1301ドルまで下げたユーロ/ドルは、その後は徐々に値を戻し、20日は1.1485ドルまで上昇。(チャート2)

 今週のピボットは1.1396ドル。第1サポート1.1347ドル、第2サポート1.1252ドル。第1レジスタンス1.1490ドル、第2レジスタンス1.1539ドル。

 8月のこれまでの高値は1.1699ドル、安値は1.1301ドル。高値と安値の半値(50%)は1.1500ドル。

 先週の終値はその前の週に比べ34ポイントのユーロ高/ドル安。

 先週の値幅は143ポイントで、1日の平均値動きは73ポイント。

 2018年のこれまでの高値は1.2555ドル、安値は1.1301ドル。半値レベルは1.1928ドル。

 

ユーロ/円: 126円台で小動き

 今週のピボットは126.12円。第1サポートは125.25円、第2サポート124.04円。第1レジスタンス127.33円、第2レジスタンス128.20円(チャート3)。

 8月のこれまでの高値は131.10円、安値は124.91円。高値と安値の半値(50%)は128.00円。

 先週の終値はその前の週に比べ0.03円のユーロ安/円高。

 先週の値幅は2.08円で、1日の平均値動きは1.11円。

 2018年のこれまでの高値は137.50円、安値は124.62円。半値レベルは131.06円。

 

トレード前に必ずチェック!今日発表の重要指標!

21日:RBA議事録

経済指標過去データはこちらをチェック!

 RBA(豪準備銀行)は、8月の会合で政策金利の現状維持(1.5%)を決定し、金融政策の「中立」を継続することを確認しました。

 豪経済の見通しについて、RBAは消費者物価見通しを下方修正した一方、2018年の成長率については上方修正しています。

 ロウ・RBA総裁は「次回の政策変更は利上げの可能性が高い」と述べていますが、利上げを急ぐ様子は見られません。豪ドルについては、「豪ドル安は助けになる」と発言しています。


天気の判定基準とは?

天気マークを見るだけで、ドル高で引けたのか、それともドル安で引けたか、ひと目で確認することができます。

・「晴れ」
当日の終値が、前日の終値に比べて0.20円を超えるドル高/円安だった場合は、「晴れ」の天気マークを表示します。

・「雨」
反対に、終値が0.20円を超えるドル安/円高だった場合は、「雨」の天気マークを表示します。

・「くもり」
終値が上下0.20円の範囲にあった場合は「曇り」のマークを表示します。


※天気マークは、前日の終値との比較を示したもので、今日のマーケットの方向を予想するものではありませんので、ご注意ください。

※ちなみに2017年は、「晴れ」89日、「雨」90日、「くもり」80日でした。

 

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