13年前の今日…

2005年(平成17年)7月21日

中国・人民元が変動相場制に移行。成長を反映し人民元高へ

人民元の表面に使用されているのは毛沢東の写真

 中国の通貨、人民元が固定相場制から変動相場制に移行したのが今から13年前、2005年7月21日です。中国が経済大国として成長したことを反映し、事実上の人民元レートの切り上げとなりました。

 制度改定直前のレートは1ドル=8.28元。これを8.11元のドル安・元高に改めるとともに、変動相場制に移行しました。もっとも、レートを市場の需給に任せて自由に決めるのではなく、前日終値から上下0.3%以内で変動を許容する管理型の変動相場制です。ちなみに、日本が1ドル=308円の固定相場制を廃止して完全な変動相場制に移行したのは1973年2月14日です。

 制度改定の背景には、米国の圧力があります。「中国が人民元レートを不当に安く維持して輸出を促している」と米国が批判を強めていました。さらに、人民元の切り上げで投機マネーの動きを絞り、中国国内のインフレを鎮静化させる狙いもあったようです。現在、人民元の対ドル相場は6元台後半。制度改定の直前に比べて2割ほど元高に動いたことになります。

2005年7月21日の日経平均株価終値は

11,786円73銭

算出開始後「7月21日」の日経平均株価は前日比で

値上がり:23回

値下がり:27回