まずは問題から…
はじめに、次の問題を考えてみていただきたい。簡単な資格試験にあるような四択問題である。
問題
個人がお金の運用を行う場合手順として、最も適当なものを、下記の(1)から (4)の選択肢の中から一つ選べ。ただし、
(A)金融機関の選択
(B)アセットアロケーション(資産配分)決定
(C)運用の「器」の選択
(iDeCo、NISAなどの口座選択)
(D)運用商品の選択
とする。
記
(1)(A)→(C)→(B)→(D)
(2)(B)→(C)→(D)→(A)
(3)(A)→(B)→(C)→(D)
(4)(A)→(B)→(D)→(C)
ちなみに、これまで色々と作題と採点をしてみた経験で言うと、四択の問題では、「適当なものを一つ選べ」という形式で出題すると正答率が最も高い。「適当なものを選べ(複数回答可)」、あるいは文を3つ並べて「正しい文の数を答えよ。(1) 0個、(2) 1個、(3) 2個、(4) 3個」、といった形式にアレンジすると、同じ内容を問うても、正答率が10%くらい下がる場合が多い。しかし、安心して欲しい。この状況も含めて、人生の問題の多くは一つしか選択肢を選べないので、一つだけ正しいものを選んでくれるといい。いかがだろうか?
回答と解説
惜しまずに正解を述べよう。正しい手順は(2)だ。
まず、(B)どれだけの大きさのリスクを取るかを中心に自分のアセットアロケーションを決めなければ、運用は始められない。
次に、(C)自分にとって利用可能な運用の「器」を選ぼう。この場合、税制上優遇措置のある「器」(iDeCo、一般NISA、つみたてNISA、など)を最大限に利用したい。
そして、(D)アセットアロケーションに合わせて「器」ごとにベストと考える運用商品を選択し、最後に(A)その運用商品が利用可能で、口座管理手数料などのコストが安く、自分にとって使いやすい金融機関を選ぶ。この手順が正しい。
補足すると、(C)「器」の選択と(D)商品の選択の順番で、(C)を先にしたのは、税制優遇の有無の影響の大きさが、手数料の差などの商品間の差の影響を上回るからだ。読者は、正解されただろうか。





















































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