株主優待ってどういうもの?

「株主優待」をご存じですか。

 これは企業が自分の会社の株を持っている人(株主)に対して、贈るお礼の品。株を持っていることで得られる配当金()とは別に、サービスとして企業が用意している日本特有のものです。

 優待の品は、いま話題の「ふるさと納税」のように、各地の名産品や自社の商品、自社のサービスや商品を利用するときに優遇される利用券や、商品券、クオカードなどバラエティーに富んでいます。優待の内容は持っている株数ごとに変わることが多く、年に1~2回実施されています。

 ただし、あくまでサービスなので、すべての企業の株にあるものではありません。2017年10月末日現在、上場している企業3,576社のうち1,409社と、多くの企業が株主優待を用意しています。

※配当金…企業(株式会社)が上げた利益を株主に分配する利益(お金)のこと。

 

こんなにベンリ!利用価値の高い株主優待

 会社は資金を集めるために株を発行し、上場しています。そしてより多くの人に株主になってもらいたいと考えています。特に最近は一般の個人に株主になってほしいと考え、個人投資家に人気の高い「株主優待」を取り入れる会社がどんどん増えています。

 たとえば近頃では、メリットが明確な買い物優待券、クオカード、ギフトカードなどの金券が多い傾向にありますが、食品や地域の名産品、株主だけに贈られる豪華なオリジナル商品なども人気を集めているようです。

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