平成10(1998)年~20(2008)年・東証1部値下がり率ランキング

※東証1部の現上場銘柄のみ、社名は現社名

 値下がり率ランキングに入る銘柄に関しては「不祥事や著しく業績が悪化した銘柄が多いという印象」と、ある市場関係者は口にしていました。例えば、5位のアイフルが象徴的でしょう。上場廃止になっているため、このランキングには含まれていませんが、ノンバンク最大手の武富士が2010年9月に経営破綻。貸金業法の改正(総量規制)の影響が直撃しました。「どうする、アイフル~」のCM、よく流れてましたよね、当時…。