2024年8月時点の、エリア別ポートフォリオを解説!
8月は主に、大きく下落した半導体関連の世界株投信を購入。また、8月上旬に金融市場が大混乱に陥ったことから、永田町・日本銀行の、利上げに前のめりな姿勢がトーンダウンしたので、日本株投信も購入しました。
9月も半導体関連の世界株投信をメインに買い増す予定です。
なお、8月はS&P500が8連騰となりました。この年は2013年以降平均+26.2%/中央値+26.9%であり、今年の残りも期待できます。
また、S&P500が8日連続上昇した年の1年後は、平均+9.3%/中央値+9.7%となっているため、来年半ばまでは大局的に株価は上昇すると想定しています。
2024年8月時点の、タイプ別ポートフォリオを解説!
8月はリバウンド期待が高かった半導体関連の世界株投信、為替ヘッジがあるレバレッジ型投信を主に購入しました。セクターローテーションが一巡したら、年末~来年春ごろまでは、半導体・メガテックが再び堅調と想定しています。
米国大統領選挙の年は、9~10月に株価が軟調な局面がある年が多いです。しかし、11月から年末に向けてはラリーを期待できると考えており、ここから2カ月間は買い場だと予想しています。
S&P500は8月に4カ月連続で月次終値が最高となりました。この現象が発生した場合の過去実績では、以降1年程度は極めて堅調となっています。