気になるあの本をチェック!
鉄壁の資産運用 退職金と年金を活用した「潤沢老後」へ
答えてくれた人
クロスメディア・パブリッシング編集部 担当者
著者ってどんな人?
堀江智生さん
株式会社 Japan Asset Management代表取締役。慶應義塾大学経済学部を卒業後、野村證券に入社。同社の海外修練制度1期生としてサンフランシスコに派遣され、シリコンバレーでスタートアップの立ち上げを経験。帰国後、2015年にCEO表彰を受賞。2016年から野村香港インターナショナルに出向し、機関投資家営業業務に従事。日本の金融業界の刷新を図るため、2018年に株式会社JapanAsset Managementを設立。「資産運用という良識を、日本の常識にする。」というビジョンを掲げ、富裕層をはじめ延べ1,200人以上の顧客に対し、人生に寄り添った資産運用アドバイスを行う。
編集者から見た著者はこんな人!
書籍を制作していく中で、私たちの些細な質問に対しても、誠実にお答えいただいたことが印象に残っています。ホワイトボードなどを用いてロジカルに説明していただき、「こういう考え方もあるのか」と非常に勉強になりました。
どんな人にオススメ?
・50、60代の投資を考えている人
・退職金をどう扱ったらいいかわからない人
・老後やセカンドライフに不安を抱えている人
この本の、ここが読みどころ!
本書は「長期投資」「分散投資」「コア・サテライト戦略」「積立投資」といった50代以上の方が知っておきたい投資の基本ルールを多くの図版を用いながら、わかりやすく解説しています。特に、「コストの低さ」を重要視しているのが、本書の特徴です。また、P117に記載されている「 景気後退局面は債券を中心にしたポートフォリオを」は必見の内容だと思います!
さらに、「退職金の種類は?」「退職金は受け取り方法で税金が変わる」など、50代以上の方々が押さえておくべきポイントも網羅しています。
編集者の制作秘話
なるべくわかりやすくするために、内容はもちろんですが、多くの図版を入れています。またケーススタディにも力を入れており、7人の資産運用の事例を紹介しています。「投資はしたいけど、よくわからないし不安......」 といったことをお考えの方にぴったりの本です。ぜひご一読ください!