米国市場は「2024年のピボット(金融政策転換)」を視野に
米国市場では今週もS&P500種指数、ダウ工業株30種平均、ナスダック総合指数が年初来高値を更新しました。S&P500は節目とされていた4,600ポイントを超え、年初来騰落率は+22.6%に達しています。また、ダウ平均は3万7,090ドルと史上最高値を更新しました(13日)。
今週注目されていた11月・CPI(消費者物価指数)は市場予想に沿った伸び(前年同月比+3.1%)となり、11月・PPI(生産者物価指数)の伸び(同+0.9%)は前月(+1.3%)より減速しました。FOMC(米連邦公開市場委員会)は13日、市場予想通り政策金利を2001年以来の高水準で据え置くことを全会一致で決定。金利据え置きは3会合連続でした。
FOMCメンバーによる「経済・金利見通し」(予測中央値)は2024年に合計で0.75ポイントの利下げを実施するとの見方を示し、積極的な利上げキャンペーンが終了したとのシグナルをこれまでで最も明確に発しました。
FRB(米連邦準備制度理事会)のパウエル議長が記者会見で「FOMCで利下げのタイミングも議論した」と認めるなど想定以上にハト派だったことを受け、米国株は大幅高で応じました。長期金利(10年国債利回り)は4%を割り込んでいます(日本時間14日)。市場は2024年におけるFRBのピボット(金融政策転換)を織り込み始めています。
図表1は、シカゴで取引されているFF金利先物価格から逆算した「2024年の政策金利予想」です(FOMC直後)。市場が「当局は2024年央までに利下げに転じる」との動きを先読みしていることを示しています。
<図表1>先物市場は2024年の利下げ傾向を視野に入れている





















































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