三大割安株の上昇傾向続く
2022年以降、グロース株(成長株)が不振の中、バリュー株(割安株)の株価上昇傾向が続いてきました。
TOPIXバリュー指数・TOPIXグロース指数・日経平均の推移比較:2020年末~2023年5月24日
中でも、「三大割安株」と私が呼んで推奨してきたバリュー株が好調です。「三大割安株」とは私が勝手にネーミングしたもので、金融・資源関連・製造業(自動車・素材など)の三つのセクターの株のことです。
この三セクターに、利益も配当もしっかり出してきているのに株式市場で「オールド株」とみなされて人気がなく株価が低迷してきた銘柄が多数あります。結果的に、配当利回りが高く、PER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)が低い銘柄が多いので、私は三大割安株と名付けました。
今日は、1株単位から売買できる楽天証券の「かぶミニ」を使って、三大割安株をまとめ買いする方法をご紹介します。その前に、三大割安株の近年の株価変動要因をレビューします。
窪田 真之
楽天証券経済研究所 チーフ・ストラテジスト
1984年、慶應義塾大学経済学部卒業。住友銀行、住銀バンカース投資顧問、大和住銀投信投資顧問を経て2014年より現職。日本株ファンドマネージャー歴25年、2000億円以上の大規模運用で好実績をあげたスペシャリスト。
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