今日のレンジ予測
[本日のドル/円]
↑上値メドは134.10円
↓下値メドは132.45円
日銀:YCC放棄したくてもできない。世界の債券市場に甚大な影響与える
米利下げ:利下げの可能性はほぼゼロ。FRBは景気後退を回避するために景気減速を目指す
米インフレ:原因の2/3は需要ショック。しかしその半分は米政府の財政刺激策が理由
英国:高インフレ,高金利,低成長,低生産性で、英国に投資魅力なし
第4次産業革命:技術そのものよりも、技術をどのように使うかが重要になる時代
市況
4月12日(水曜)のドル/円は「円高」。
1日のレンジは132.71円から134.05円。値幅は1.33円。
2023年73営業日目は133.64円からスタート。東京時間正午頃に133円台を上に抜けると、約1カ月ぶりの円安水準となる134.05円まで上昇した。
しかし円安の勢いは続かなかった。この日発表された注目の指標、米国の3月消費者物価指数(CPI)は予想より弱く、米国のインフレ低下傾向を確認したマーケットでは広範なドル売りが発生した。ドル/円は、今度は133円台を下に抜けて、夜遅くに132.71円まで下円高に動いた。終値は133円台に戻して133.15円(前日比▲0.56円)。
今週は14日に3月の小売売上高、16日に4月のミシガン大学消費者信頼感指数の発表が控えている。これらの経済データはインフレや景気の強さを示すものだ。雇用統計後のドル買いが復活するか、あるいは昨夜のCPI後のドル売りが継続するか注目だ。
レジスタンス:
134.05円(04/12)
133.80円(04/11)
133.87円(04/10)
サポート:
132.71円(04/12)
132.97円(04/11)
132.45円(200時間移動平均)
主要指標 終値
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