6932 遠藤照明 東証プライム

PER(株価収益率)6.3倍、PBR(株価純資産倍率)0.39倍、配当利回り3.7%

 2023年1月31日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は▲34.7%の25.00億円、経常利益▲36.5%の27.00億円の減収・減益の見通し。

 コロナ相場の下落から、2020年3月17日の501円、2021年1月4日の502円とダブル底を打ち、上昇トレンド(A)へ転換しました。この中で8月20日の811円の安値から急角度の上昇トレンド(B)へ移行し、10月25日に1,239円の高値をつけました。

 ここをピークに下降トレンド(C)へ転換し、この中で2022年6月20日の735円、12月21日の700円と2点底をつけて、上昇トレンド(D)へ転換しています。この上昇トレンド(D)の中で、今年の2月24日に900円まで上昇し、3月14日に789円まで下げて、もみあっているところです。

7453 良品計画 東証プライム

PER(株価収益率)17.65倍、PBR(株価純資産倍率)1.55倍、配当利回り2.81%

 2023年1月6日発表。2023年8月期本決算予想は、前期比で営業利益は+3.7%の340.00億円、経常利益▲12.4%の326.00億円の増収・減益の見通し。

 コロナ相場の急落で、2020年3月19日に969円で底打ちし、ここからの上昇で2021年3月18日に2,829円でピークをつけ、9月16日の2,609円を2番天井にして下降トレンド(A)へ転換しました。

 この下降トレンド(A)の中で、2022年4月27日に1,109円で底打ちとなり、6月3日に1,465円まで反発し、10月11日の1,173円を2点底にして、今年の1月6日に1,591円まで反発し、調整入りとなって1月16日の1,321円、3月2日の1,310円と2点底をつけてもみあっているところです。

1870 矢作建設工業 東証プライム

PER(株価収益率)8.64倍、PBR(株価純資産倍率)0.62倍、配当利回り4.56%

 2023年2月9日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は▲2.7%の60.00億円、経常利益▲2.8%の60.00億円の減収・減益の見通し。

 コロナ相場の下落で、2020年3月13日に612円で底打ちとなり、3月27日に870円まで自律反発し、4月2日の694円まで急反落のあと、もみあって7月10日の735円を安値に、11月5日に968円の高値をつけました。ここをピークとする高値圏でのもみあいで、2021年3月29日の911円を2番天井にして急落となり、5月26日の683円で当面の底打ちとなりました。

 ここから9月15日に850円まで反発したあと、安値683円、高値850円とする三角保ち合い(B)を形成し、この中で煮詰まる過程の中で、2022年11月2日の711円を安値に上昇トレンド(C)となって上放れし、2023年3月9日に883円まで上昇し、押し目をつけているところです。

3132 マクニカホールディングス 東証プライム

PER(株価収益率)6.01倍、PBR(株価純資産倍率)1.15倍、配当利回り3.64%

 2023年1月30日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は+55.3%の570.00億円、経常利益+43.7%の510.00億円と3期連続の大幅な増収・増益の見通し。

 コロナ相場の急落で2020年3月13日に1,149円で底打ちとなり、緩やかに安定した上昇を続け、2021年9月14日の2,935円で当面の高値をつけました。ここでいったん調整入りとなり、2022年1月27日に2,301円の安値をつけ、ここを下値に上昇トレンド(A)となりました。

 この中で6月9日に3,050円と前年9月14日の2,935円の高値を更新し、7月13日に2,524円まで押し目を入れて角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行しました。

 この中で10月20日の2,707円の安値から大幅上昇し、11月9日の3,545円、11月24日の3,635円と2点天井をつけて、2023年1月5日に3,055円まで押し目を入れたあと、再上昇となって2月28日に3,855円と前年来高値を更新し、押し目を形成しています。

5957 日東精工 東証プライム

PER(株価収益率)9.01倍、PBR(株価純資産倍率)0.64倍、配当利回り3.36%

 2023年2月14日発表。2023年12月期本決算予想は、前期比で営業利益は+19.4%の35.00億円、経常利益+14.4%の37.00億円の増収・増益の見通し。

 コロナ相場の下落で、2020年3月13日の345円の底打ちから、3月30日に543円まで上昇し、ここから三角保ち合い(A)を形成し、煮詰まってきたところで、12月1日の425円の安値から上放れとなり、2021年2月24日に762円まで上ヒゲを出して、終値では674円まで上昇しました。

 ここをピークとしての調整で、5月13日に516円の安値をつけて、短期の上昇トレンド(B)となり、この上昇トレンドの中で9月16日に721円の2番天井をつけて、下降トレンド(C)に転換しました。

 この下降トレンド(C)の中で、2022年3月8日に446円まで下げて当面の底打ちとなり、8月26日に565円の戻り高値をつけて、下降トレンド(C)を横にぬけて、2023年1月5日に480円まで押し目を入れ、ここから3月10日に575円まで上昇し、再び押し目を入れています。