今日のレンジ予測

[本日のドル/円]

上値メドは132.25

下値メドは127.75

日銀:緩和政策見直しは(自民党支持基盤の)年金生活者への配慮との見方も
日銀:世論の55%が「日銀は緩和政策を見直すべき」
円安:円安なのに日本の製造業のセンチメントは悪化
新型コロナ:政府がコロナウイルスを軽く扱うほど;ウイルスに対する恐怖が高まる
世界景気:世界の中央銀行が次々と利上げした結果、世界経済は鈍化した
ECB利上げ:欧州政府の財政拡大を懸念
FRB利上げ:労働市場からのインフレ圧力を懸念
英インフレ:BOE「インフレはピークを越えたが、今後数カ月間高止まりする」
BOE利上げ:賃金上昇が続く限り、BOEはさらに利上げを続ける
中国経済:中国の企業信頼感;2013年以来の水準に落ち込み

 1月12日(木曜)のドル/円は大幅に「円高」。
 1日のレンジは128.86円から132.49円。値幅は3.63円。 

 2023年9営業日目は132.40円からスタート。

 高値は東京時間朝につけた132.49円まで。マーケットは米インフレ低下を想定して新年からドルショートを積み上げていて、この日も132円台半ばで頭を押さえられた。

 米12月CPI(消費者物価指数)発表後はドル売りが一段と激しくなり、132円台を下に抜けるとそのまま129円台を通り抜け、昨年6月1日以来の円高水準となる128.86円まで大幅に下落。
終値は129.34円(前日比▲3.16円)。

 この日発表された12月米CPIは、前月比▲0.1%(前回+0.1%)、前年比+6.5%(前回+7.1%)という結果だった。ガソリン価格の大幅下落(エネルギー指標▲4.5%)がCPI押し下げに貢献した。新中古車価格も落ち着きを見せた。一方で住宅関連価格は+0.8%上昇した。

 12月CPIは、事前予想とほぼ同じ結果で、それほど目立って下げたわけではない。しかしFRB(米連邦準備制度理事会)が昨年のような0.75%や0.50%という大幅な利上げをする必要性はなくなったことは確かだ。来月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で利上げ幅が0.25%に縮小されることはコンセンサスとなっている。

 一方で、ECB(欧州中央銀行)そして日銀は今年が本番。利上げ終了に向かうFRBと利上げに向かうECBと日銀。ユーロ高と円高の余地はまだありそうだ。

レジスタンス
131.85円(200時間移動平均)
132.49円(01/12)
132.87円(01/11)

サポート
128.86円(01/12)
128.64円(22/06/03)
127.50円(22/05/31)

出所:MarketSpeed FXより、楽天証券作成

主要指標 終値

出所:楽天証券作成