2022年12月時点の、エリア別ポートフォリオを解説!

 12月は為替ヘッジ付きのレバレッジ型S&P500(S&P500種指数)投信を購入しました。来年はインフレが予想外に再燃しない限り、大局的に米国株のリバウンドになると考えています。

 ただし、短期的には下降トレンドになっているので、新規獲得分のポイントは温存しており、機を見て投下予定です。1~2月にかけて底値ゾーンで下値を固めることを期待。

 日本株は日銀が金融緩和修正を進めると、相対的に軟調になるリスクがあると想定しています。

2022年12月時点の、タイプ別ポートフォリオを解説!

 12月のFOMCでパウエル議長がタカ派的なスタンスを継続し、金利の最高地点がこれまでの想定より高くなる可能性も示唆しました。

 パウエル・ピボット(方向転換)は、儚い夢物語・砂漠の蜃気楼(しんきろう)に。事前に期待が入っていたからか、とりわけグロース株が大きく崩れました。

 来年にかけてはインフレ沈静化によって株高・円高が進むと想定しており、引き続き為替ヘッジ付きのレバレッジ型投信を購入。

 ただし、リスクシナリオとしては、インフレが再燃したら阿鼻叫喚(あびきょうかん)の地獄絵図になることは覚悟しています。