今日のレンジ予測

[本日のドル/円]

上値メドは137.45

下値メドは133.30

労働賃金:実質賃金のマイナスとは、生活水準の維持という最低限の権利を、雇用者が従業員に提供していないことを意味する
ウクライナ戦争:欧州で反米、反戦ムード高まる
製造業:製造業不況のおそれ。2021年の新型コロナ期に数年先の需要まで先食い
中国:新型コロナで、中国経済の1/5が活動制限受ける
中央銀行:雇用やインフレの遅行データよりも、景気見通しなど先行データを今後重視
BOE:「2年後のインフレは2%以下まで大幅に下がると予想」
カナダ:BoCの利上げサイクル、終了に近づく  
スイス:SNBの大幅利上げ、インフレ率下落に成功
ポーランド:インフレ率が24%まで上昇するおそれ

 12月14日(水曜)のドル/円は「円高」。
 1日のレンジは134.49円から136.00円。値幅は1.51円。 

 2022年248営業日目は135.56円からスタート。東京時間夜の初め頃に135円を割り、13日の安値(134.64円)を抜けて134.49円まで円高に動いた。

 その後は135円を挟んだ動きが続いたが、FOMC(米連邦公開市場委員会)の利上げとパウエルFRB議長の発言を受けて明け方に136.00円まで円安に動いた。終値は135.48円(前日比▲0.10円)。

レジスタンスは、
136.00円(12/14)
136.35円(200時間移動平均)
137.97円(12/13)

サポートは、
134.49円(12/14)
134.13円(12/05)
133.62円(12/02)

 FOMCはこの日まで行われた今年最後の会合において0.50%の利上げを決定し、FF金利(政策金利)を4.25-4.50%に引き上げた。利上げと利上げ幅は市場予想通り。

 会合後の記者会見においてパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は「インフレのリスクは上向き」との認識を、大多数のメンバーが共有していることを強調した。今週発表された米CPI(消費者物価指数)は予想以上に低下した。しかし「弱い経済データだけでFOMCがハト派に転換することはない」ことを再確認したことで、金利見通しに修正が入りドルが買い戻された。

 ただ、パウエル議長が次回2023年2月のFOMC会合で、利上げ幅を0.25%に下げることに肯定的だったことで、ドル高も限定的だった。

主要指標 終値

出所:楽天証券作成