年収が決まる年末まで、ふるさと納税をじっと我慢!
夕凪さんプロフィール |
|
投資歴23年、優待歴18年、ふるさと納税歴12年 |
ふるさと納税について伺います
Q:ふるさと納税をしていますか?
A:ほぼ毎年しています。
Q:ふるさと納税を始めたきっかけは?
A:ふるさと納税のルールを調べていて、「これは優待以上にお得な制度だ」と感じていましたが、自己負担額が5,000円から2,000円に引き下げられた、2011(平成23)年にスタートしました。今のように「ふるさと納税サイト」がある時代ではなかったので、自力で各自治体のふるさと納税品を調べる必要がありましたが、自力で探した自治体のホームページを通じて、情報を確認したり寄付したりしていました。
Q:2022年9月末現在、寄付した(確実にする予定含む)のは何件ですか?
A:今年はまだ、していません。年末近くにならないと、利益分が読めないためです。
Q:寄付する自治体を何で選んでいますか?
A:返礼品です。
Q:ワンストップ特例制度を使っていますか?
A:一度も利用していません。
2022年度の「ベストオブふるさと納税」上位は?
いちごは「完熟」がおススメです!完熟ゆえに、お店で売っていないので、超甘くてうまいです。
Q:ふるさと納税エピソードを聞かせてください!
A:返礼品がおいしかったら、その自治体を訪問して返礼品と同じもの食べる、といった遊びをしていました。宇和島の鯛めし、ジャコ天はおいしかったです! ただ、宇和島は遠かったので、実際に食べたのは松山市内のお店でした…。
優待について伺います
Q:優待投資をしていますか?
A:はい
Q:優待を始めたきっかけは?
A:2000年ごろ、米国のスターバックスが、株主への年次報告書に無料のチケットやプリペイドカードをつけてくれており、それを楽しみに始めたのがきっかけです。日本では、個室居酒屋の黎明期に、三光マーケティングフーズ(現 SANKO MARKETING FOODS:2762)が「月の雫」の株主優待を始めており、ちょうどお金がないころだったのでだいぶオトクに飲ませてもらいました(笑)。
その当時PER(株価収益率)は10倍もなかったのですが、桐谷さんがテレビに出演して優待をPRし始めて以来、バリュエーションが一気に上がりました。やっぱり優待を世間に広めたのは桐谷さんですね。
Q:聞かせて!あなたの「優待愛」
A:優待品を自分で消費するのもアリですが、家族や親類、友人、後輩などへプレゼントするのもオススメ。現金やおごりだと、遠慮して受け取ってもらえないのに、優待品だと、遠慮なく、喜んで受け取ってもらえるのが◎。「人生は人に喜んでもらってナンボ」と実感できます。
優待とふるさと納税について伺います
Q:あなたが思う「優待投資」と「ふるさと納税」の共通点は?
A:どちらも「モノ」が送られてくる点。また、共通の注意点は、食べ物などの「消えモノ」でないと家のスペースを占領してしまうので、すぐ消費できるものか、優待券やチケットのように置き場所に困らないものを優先しています。
Q:あなたが思う「優待投資」と「ふるさと納税」の違いは?
A:株主優待では、基本的に配送時期をコントロールできないのですが、ふるさと納税は申込み時期により、配送時期をある程度コントロールできる点が違います。
また逆に、株主優待は事前計画が可能ですが、ふるさと納税は年収が決まる12月中旬くらいまで、事前計画が立てにくいという点が違います。
さらに、株主優待には「売り切れ」はありませんが、ふるさと納税はうっかりしていると予定数が終了してしまう点も違います。
Q:投資もふるさと納税も始めていない方に、あなたなら「優待投資」「ふるさと納税」どちらを先に薦めますか?
A:ふるさと納税です。収入がある人ならば、ふるさと納税で損をせずに節税&返礼品をもらう体験ができます。株主優待は知識と資金が必要でリスクも伴います。いきなり後者を薦めることは…難しいですね、薦める人にもよりますが…。
おススメのベストオブふるさと納税は?他の方の回答を読む!
毎週公開予定。画像をクリックするとその方の記事へリンクします。お楽しみに!
※未公開の方は文字がグレイになっています
HERE CASE01 夕凪さん:あま~い完熟イチゴ山盛り! |
|
CASE08 とことこトコタンさん:6カ月待ちの価値あり!絶品シュー |
|
CASE09 虫とり小僧さん:冷蔵で届く!絶品さわらのタタキ |
CASE10 夕刊マダムさん:ホテルで優雅にアフタヌーンティー |