7463 アドヴァングループ 東証スタンダード
PER(株価収益率)9.19倍、PBR(株価純資産倍率)0.72倍、配当利回り4.9%
2022年7月4日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+25.4%の48.00億円、経常利益▲10.5%の51.50億円の増収・減益の見通し。
2020年3月17日の835円でコロナ相場での当面の底打ちで、短期上昇トレンド(A)を形成。この中で3月27日に1,171円まで自律反発し、4月6日に950円まで下げもみあって4月15日の1,000円を2点底にして6月16日に1,388円の高値をつけました。
ここから8月17日に1,201円まで押し目を入れ、11月12日に1,454円の年初来高値更新となり、ここをピークに下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で、2021年6月21日に914円の安値をつけ、もみあって8月20日の865円を安値に9月27日に1,008円まで反発し、865~1,008円のボックス相場(C)を形成しました。
このボックス相場(C)の中でもみあい、今年の1月4日に1,005円の高値をつけて下放れとなり、4月12日に777円まで下げました。ここでもみあって4月22日の826円の高値から5月13日に731円の安値をつけ、三角保ち合い(D)となって煮詰まり8月15日の829円で買転換となり上放れとなっています。
6958 日本シイエムケイ 東証プライム
PER(株価収益率)12.85倍、PBR(株価純資産倍率)0.5倍、配当利回り2.41%
2022年8月4日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益▲0.7%の30.00億円、経常利益▲12.3%の29.00億円の減収・減益の見通し。
チャートは、緩やかな下値を切り上げる中での展開となっています。2020年7月31日の361円を安値に2021年4月5日に537円の高値をつけて、8月10日に385円まで下げ、11月2日の400円を2点底にして、短期の上昇トレンド(B)へ転換しました。
この中で大幅上昇となって12月24日に744円の年初来高値をつけ、ここをピークに短期の下降トレンド(C)へ転換しました。
この下降トレンド(C)の中で、今年の1月28日に524円まで下げ、2月16日に655円まで反発したあと再下落となり、6月24日の信用期日経過後、7月4日の415円で当面の底打ちとなり、反発に転じて8月19日に489円まで上げていったんの調整となっているところです。
6305 日立建機 東証プライム
PER(株価収益率)10.75倍、PBR(株価純資産倍率)0.96倍、配当利回り2.78%
2022年7月28日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+0.5%の940.00億円、経常利益▲18.8%の900.00億円の増収・減益の見通し。
2021年6月3日の3,750円を高値に8月20日に2,914円まで下げ、短期の上昇トレンド(A)の中で、10月5日の3,035円を2点底にして11月1日に3,785円まで上昇して下降トレンド(B)を形成しました。ここからの大きな調整で、今年の3月8日に2,642円まで下げ、3,785円を高値とし、2,642円を安値とする大きな三角保ち合い(C)となっています。
この中で6月9日の3,450円を戻り高値にして、7月15日に2,719円まで下げ、7月28日に3,085円まで反発して再度8月4日に2,754円まで下げて2点底となって8月19日に3,030円まで上昇して再度、押し目をつけています。
6339 新東工業 東証プライム
PER(株価収益率)11.98倍、PBR(株価純資産倍率)0.35倍、配当利回り3.98%
2022年8月4日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益▲91.3%の0.28億円、経常利益+10.1%の8.85億円の減収・増益の見通し。
2020年3月17日の615円のコロナ相場での底打ちから3月27日に870円まで大幅反発し、4月3日に676円まで押し目を入れました。ここからの戻りで6月9日に828円の戻り高値をつけ、9月4日に684円まで下げ、ゆるやかな短期の上昇トレンド(B)へ移行しました。
この上昇トレンド(B)の中で2021年6月28日に836円まで戻したあと、ここを戻り高値に下放れとなり、12月1日に675円まで下げました。ここから2022年の1月5日に732円まで反発し、下向きの先細三角形(C)の中で3月8日の641円、5月19日の654円と2点底をつけて上放れし、8月17日の738円まで上昇して押し目となっています。
6302 住友重機械工業 東証プライム
PER(株価収益率)11.84倍、PBR(株価純資産倍率)0.6倍、配当利回り3.1%
2022年8月5日発表。2022年12月期の変則決算予想は、前期比で営業利益+3.5%の510.00億円、経常利益+0.8%の490.00億円の増収・増益の見通し。
2020年10月30日の2,210円、11月30日の2,190円と2点底をつけて、短期の上昇トレンド(A)をつくり、2021年6月4日に3,495円の高値をつけました。ここをピークにして下降トレンド(B)へ転換し、この中で上昇トレンド(C)となり、12月2日の2,474円、2022年3月8日の2,597円、4月12日の2,607円と3点底をつけて反発しました。
そして下降トレンド(B)を上にぬけて6月9日に3,320円の戻り高値をつけ、ここを当面のピークにして7月6日に2,815円まで下げ、もみあっているところです。割安株、高配当銘柄の押し目買いとなります。