6480 日本トムソン 東証プライム
PER(株価収益率)7.47倍、PBR(株価純資産倍率)0.62倍、配当利回り2.77%
2022年8月10日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+28.9%の76.00億円、経常利益+6.8%の80.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
2020年3月13日の290円を底値に、7月31日の302円を2番底にして、さらに11月30日の328円を3点底にして上昇トレンド(A)を形成しました。この中で11月30日の328円の3点底から急騰し、2021年3月23日の715円、5月11日の719円と2点天井をつけて、6月21日に564円まで押し目を入れ、7月14日の690円を戻り高値にして10月7日に517円まで下げました。
ここから再上昇となって急伸し、11月17日に758円の年初来高値をつけ、ここをピークに下降トレンド(B)へ転換しました。この中で2022年3月9日に468円まで下げ、緩やかな上昇トレンド(C)へ移行して下降トレンド(B)をぬけています。この中で7月14日の492円を安値に8月26日に578円まで戻しています。
8158 ソーダニッカ 東証プライム
PER(株価収益率)11.64倍、PBR(株価純資産倍率)0.56倍、配当利回り3.25%
2022年8月3日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+14.2%の14.30億円、経常利益+10.8%の17.20億円と2期連続の増収・増益の見通し。
コロナ相場で下落し、2020年3月10日の480円で底打ちとなり、3月25日の631円、5月12日の620円と2点天井をつけて、7月10日に500円まで下落し、下値では緩やかな上昇トレンド(A)を形成しています。
この上昇トレンド(A)の中で、2021年3月23日に655円の高値をつけて、4月30日の535円、7月30日の526円と2点底をつけ、急角度の上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で大幅上昇となり2022年2月10日には924円の高値をつけました。
ここをピークに急落となり、3月16日に632円まで下げて、646~670円のボックス相場となり、下放れて7月15日に563円の安値をつけて8月25日に622円まで上昇しています。2月10日の924円の高値の信用期日が8月10日ですので、信用期日を経過して動き出している感じです。
5933 アルインコ 東証プライム
PER(株価収益率)17.32倍、PBR(株価純資産倍率)0.63倍、配当利回り4.45%
2022年7月20日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+37.6%の15.40億円、経常利益+47.4%の16.60億円と3期ぶりの増収・増益の見通し。
2020年1月10日の1,288円のコロナ相場前の高値からの急落で、3月19日に762円で底打ちとなり、下値を切り上げる緩やかな上昇トレンド(A)を形成。この中で4月30日の1,046円、9月28日の1,028円と2点天井をつけ、11月2日に868円まで押し目を入れて反発し、2021年3月19日に1,105円まで上昇しました。
このあと980~1,078円のボックス相場(B)が続き、この中で9月14日の1,078円を高値に下降トレンド(C)へ転換し、ボックス相場(B)を下放れしました。この下降トレンド(C)の中で、2022年5月6日に827円まで下げて7月21日に925円まで反発し、8月4日に886円まで押し目を入れてもみあっています。
1997 暁飯島工業 東証スタンダード
PER(株価収益率)6.89倍、PBR(株価純資産倍率)0.47倍、配当利回り3.24%
2022年7月5日発表。2022年8月期本決算予想は、前期比で営業利益▲37.3%の6.00億円、経常利益▲38.4%の6.10億円と2期連続の減収・減益の見通し。
2020年1月8日に2,110円(終値は1,775円)のコロナ相場前にピークをつけ、2月13日に1,711円の戻り高値から大幅下落となり、下降トレンド(A)となり、3月17日に977円で底打ちとなりました。
その後、3月27日に1,402円まで自律反発後、5月14日に1,187円まで押し目を入れて大幅上昇し、7月6日に1,700円の戻り高値をつけました。ここからの調整で10月30日の1,359円、2021年3月8日の1,419円を2点底にして、上昇トレンド(B)へ移行し、この中で12月27日に1,833円の年初来高値をつけ、短期の下降トレンド(C)へ転換しました。
この下降トレンド(C)の中で、今年の5月16日に1,304円まで下げ、上値は6月17日の1,399円とするボックス相場となっています。少資金者の目先の配当狙いとなります。
6143 ソディック 東証プライム
PER(株価収益率)6.77倍、PBR(株価純資産倍率)0.53倍、配当利回り3.3%
2022年8月9日発表。2022年12月期本決算予想は、前期比で営業利益+5.7%の72.00億円、経常利益+4.8%の90.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
2020年のコロナ相場の急落で、3月23日に520円で底打ちとなり、上昇トレンド(A)を形成しました。この中で6月8日の914円、7月22日に891円と2点天井をつけて、9月4日に711円まで押し目を入れ、2021年6月4日に1,175円まで上昇して年初来高値をつけてピークとなり下降トレンド(B)へ転換しました。
この下降トレンド(B)の中で上昇トレンド(A)を切って、今年の4月27日の690円で当面の底打ちとなり、6月7日に869円まで反発してもみあっています。