3467 アグレ都市デザイン 東証プライム

PER(株価収益率)5.8倍、PBR(株価純資産倍率)1.78倍、配当利回り5.34%

 2022年5月6日に実績と予想を発表。2022年3月期本決算は、前期比で営業利益+72.6%の22.52億円、経常利益+79.4%の20.40億円の増収・増益でした。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+5.3%の23.72億円、経常利益+2.8%の20.98億円と4期連続の増収・増益の見通し。

 コロナ相場での急落で2020年4月6日に370円で底打ちとなって上昇トレンド(A)を形成しています。ここから2021年3月22日に1,235円まで上昇後、調整入りとなってもみあい、7月20日の955円を安値に上放れとなり、11月24日に1,958円の年初来高値更新となりました。

 ここをピークに下落となって今年の2月7日に1,202円まで下げ、ここからの反発で3月22日に1,890円の2番天井をつけて再下落となり、6月17日に1,387円まで下げ下値模索となっています。

7590 タカショー 東証プライム

PER(株価収益率)10.97倍、PBR(株価純資産倍率)0.98倍、配当利回り3.1%

 2022年5月25日発表。2023年1月期本決算予想は、前期比で営業利益+6.4%の15.68億円、経常利益+7.1%の16.39億円と4期連続の増収・増益の見通し。

 コロナ相場の下落からの底打ちで2020年3月13日の350円から上昇トレンド(A)を形成。この中で11月24日に968円まで上昇し、2021年3月5日に670円まで押し目を入れ、ここから8月25日に1,180円まで上昇して年初来高値をつけました。

 そして天井圏でもみあって9月13日の1,130円を2番天井にして下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で、今年の3月9日の590円でいったんの底打ちとなり、短期の上昇トレンド(C)へ転換し、6月8日に839円まで上昇し、押し目を入れているところです。

5713 住友金属鉱山 東証プライム

PER(株価収益率)8.46倍、PBR(株価純資産倍率)0.8倍、配当利回り4.15%

 2022年5月10日に実績と予想を発表。2022年3月期本決算は、前期比で営業利益はデータなし、経常利益+189.7%の3,574.34億円の増益でした。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益はデータなし、経常利益▲45.7%の1,940.00億円の減益の見通し。

 2019年12月16日の3,692円をコロナ相場前の高値圏からの急落相場で、2020年3月19日の1,859円で底打ちとなり、2021年2月22日に5,584円の高値をつけました。

 ここから下降トレンド(A)を形成し、この中で7月20日の4,105円、8月20日の3,920円、10月5日の3,871円と3点底をつけて、10月21日に4,619円まで反発し、ここでもみあって11月29日に4,191円まで押し目を入れ、短期の上昇トレンド(B)へ転換しました。

 この上昇トレンド(B)の中で、今年の3月28日に6,625円、4月19日の6,619円と2点天井をつけて急落し、6月24日に4,153円まで下げて落ち着きどころを探しています。

6366 千代田化工建設 東証スタンダード

PER(株価収益率)9.14倍、PBR(株価純資産倍率)-倍、配当利回り-%

 2022年5月10日に実績と予想を発表。2022年3月期本決算は、前期比で営業利益+50.3%の105.45億円、経常利益+35.1%の114.31億円の増収・増益でした。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+89.7%の200.00億円、経常利益+57.5%の180.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。

 コロナ相場前の高値圏のもみあいから、2020年2月13日の448円の高値からの急落で、3月13日に192円で底打ちとなり、6月11日に322円まで反発し、10月29日に217円まで押し目を入れ2番底をつけて上昇トレンド(A)を形成しています。

 この中で10月29日の217円から角度の大きい上昇トレンド(B)を形成し、大幅上昇となって2021年4月9日に549円の年初来高値更新となりました。ここをピークに短期の下降トレンド(C)へ転換しました。

 この中で8月27日に353円まで下げて、11月8日に449円まで反発後、上昇トレンド(B)を切って、今年の1月25日に315円まで下落し、ここを当面の下値にして3月24日に507円まで上昇し、大きく上下動して6月9日の496円を2番天井にして、6月20日に385円まで下落し下値模索となっています。

4022 ラサ工業 東証プライム

PER(株価収益率)5.77倍、PBR(株価純資産倍率)0.74倍、配当利回り3.7%

 2022年5月13日に実績と予想を発表。2022年3月期本決算は、前期比で営業利益+30.7%の34.75億円、経常利益+34.5%の35.62億円の増収・増益でした。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+3.6%の36.00億円、経常利益+1.1%の36.00億円と3期連続の増収・増益の見通し。

 コロナ相場での下落で2020年3月13日の1,031円(終値)で底打ちとなって上昇トレンド(A)を形成し、この中で7月31日の1,427円の安値からの上昇で2021年1月15日に2,710円の年初来高値をつけ、ここをピークに下降トレンド(B)へ転換しました。

 この下降トレンド(B)の中で、4月20日の2,426円の高値から5月25日に1,824円まで下げ、三角保ち合いをつくってもみあい、9月14日に2,080円の高値をつけました。

 5月25日の1,824円を下値の基点、9月14日の2,080円を上値の基点とする下向きの先細三角形(C)を形成し、この中で今年の4月27日の1,375円を安値に上放れとなり、6月8日に2,177円まで大幅上昇となりました。ここをピークに押し目を入れて、落ち着きどころを探しています。