金利計算方法は2種類→「単利式」「複利式」の違い
ところで、金利計算の方法には2種類あることを知っていますか。
複利式と単利式です。
単利式は運用している元本に対してのみ、毎年同額の利子が付きます。運用元本の額は永遠に変わらず、利子も年利が変更にならない限り、永遠に変わりません。
複利式は運用している元本に、年々増えた利子を元本に組み入れてまとめた分に対して、利子が付きます。そのため、運用元本の額は毎年大きくなり、大きくなった元本を運用するので利子の額も比例して、毎年大きくなります。
5年運用した結果は?
単利式=1万2,500円 vs 複利式=1万2,761円
5年間で261円の差に!
元本が大きくなればなるほど、単利式と複利式の違いは顕著ですね。