直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、およそ250分類のなかから、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で上位5分類は、
「北米REIT-為替ヘッジ無し」、
「海外REIT(含む北米)-為替ヘッジ無し」、
「インドネシア株式-為替ヘッジ無し」、
「米国株式-為替ヘッジ無し」、
「先進国株式(広域)-為替ヘッジ無し」
でした。
上位3分類のなかで、それぞれ目立った銘柄としては、
「ダイワ・US-REIT・ネクスト(毎月分配型)」が+25.27%、
「ひとくふう先進国リートファンド」が+19.26%、
「イーストスプリング・インドネシア株式オープン」が+11.34%の上昇でした。
一方、下位5分類は、
「トルコ債券-為替ヘッジ無し」、
「ブラジル・中南米株式-為替ヘッジ無し」、
「アジア債券-為替ヘッジ有り」、
「ロシア・東欧株式-為替ヘッジ無し」、
「国内株式」
です。
目立った銘柄としては、
「トルコ債券オープン(毎月決算型)為替ヘッジなし」が▲32.36%、
「HSBC ブラジル オープン」が▲14.27%、
「アジア・ハイイールド債券ファンド(為替ヘッジあり)」が▲8.74%の下落でした。