年内の価格見通し:前回の方針(金・原油反発)を維持

 以下のとおり、金(ゴールド)と原油の年内の価格見通し(レンジ)は、前回を踏襲します。

図:年内の予想レンジ

出所:マーケットスピードⅡより筆者作成

 新型コロナの変異株が拡大しはじめたことで「有事のムード」が強まりつつあることは、資金の逃避先需要を増やし、金(ゴールド)相場にさらなる上昇圧力をかける要因になっていると、考えられます。

 また、先述のとおり、12月2日(木)の会合でOPECプラスが「想定を超える過剰な減産縮小(増産)」を行わないことを決定する思惑が強まっていることは、原油相場に上昇圧力をかける要因になっていると、考えられます。

 金(ゴールド)、原油ともに、上昇も下落も、両方の圧力を受けているわけですが、どちらかといえば、上昇圧力が勝る展開が続き、価格は反発すると、現時点では考えています。図内に示したリスク要因に、十分注意しながら、今後の相場動向を注視したいと思います。

 [参考]貴金属関連の具体的な投資商品例

 楽天証券の純金積立「金・プラチナ取引」はこちらからご参照ください。

純金積立

金(プラチナ、銀もあり)

国内ETF/ETN

1326 SPDRゴールド・シェア
1328 金価格連動型上場投資信託
1540 純金上場信託(現物国内保管型)
2036 NEXT NOTES 日経・TOCOM金ダブル・ブルETN
2037 NEXT NOTES 日経・TOCOM金ベアETN

海外ETF

GLDM SPDRゴールド・ミニシェアーズ・トラスト
IAU iシェアーズ・ゴールド・トラスト
GDX ヴァンエック・ベクトル・金鉱株ETF

投資信託

ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)
ピクテ・ゴールド(為替ヘッジあり)
ピクテ・ゴールド(為替ヘッジなし)
三菱UFJ純金ファンド

外国株

ABX Barrick Gold:バリック・ゴールド
AU AngloGold:アングロゴールド・アシャンティ
AEM Agnico Eagle Mines:アグニコ・イーグル・マインズ
FNV フランコ・ネバダ
GFI Gold Fields:ゴールド・フィールズ

国内商品先物

金・金ミニ・金スポット・白金・白金ミニ・白金スポット・銀・パラジウム

海外商品先物

金、ミニ金、マイクロ金(銀、ミニ銀もあり)

商品CFD(金・銀)

[参考]原油関連の具体的な投資商品

国内ETF/ETN

WTI原油上場投資信託 (東証)1690
NF原油インデックス連動型上場(東証)1699
NEXT NOTES 日経TOCOM原油ブル2038
NEXT NOTES 日経TOCOM原油ベア2039

投資信託

UBS原油先物ファンド

外国株

エクソンモービルXOM
シェブロンCVX
トタルTOT
コノコフィリップスCOP
BPBP