直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、およそ250分類の中から、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で上位5分類は、
「インド株式-為替ヘッジ無し」、
「原油関連-為替ヘッジ無し」、
「ロシア・東欧株式-為替ヘッジ無し」、
「インドネシア株式-為替ヘッジ無し」、
「インドネシア債券-為替ヘッジ無し」
でした。
上位3分類の中で、それぞれ目立った銘柄としては、
「東京海上・インド・オーナーズ株式オープン」が+17.64%、
「UBS原油先物ファンド」が+7.25%、
「アムンディ・ロシア東欧株ファンド」が+5.78%の上昇でした。
一方、下位5分類は、
「ブラジル・中南米株式-為替ヘッジ無し」、
「中国・香港株式-為替ヘッジ無し」、
「ブラジル債券-為替ヘッジ無し」、
「新興国株式(広域)-為替ヘッジ無し」、
「アジア債券-為替ヘッジ有り」
です。
目立った銘柄としては、
「日興ブラジル株式ファンド」が▲18.61%、
「香港ハンセン指数ファンド」が▲13.57%、
「LM・ブラジル国債ファンド(毎月分配型)」が▲8.43%の下落でした。