大きく下げたときのポイントは決算月
ひな:しんた君! これは発明よ! 決算月が買い時ね!
しんた:まあ、同じことがまた起こるか分かんないけどね。あとは、リーマン後に景気が本格的に回復するまでに3年半以上、日経平均が10,000円前後だったわけだから、そこにも二つ目のチャンスがあったみたい。
ひな:つまり、大きく下げたときは、そのときの決算月が終わる直前、あとは、景気の回復途中にチャンスがあるかもしれない、ってことね。
しんた:そういうこと。そして、大きな投資家たちは、いったん売ったものを買い戻すまでに、時間をかけて買い戻すみたい。すぐに買い戻して、また下がっちゃったら、「へたくそ!」って言われちゃうから、景気が徐々に回復するのに合わせて、慎重に買い戻す可能性が高いんだって。
ひな:なるほどね。だから、相場がすぐに回復しないんだ。
しんた:ということで、長くなっちゃったけど、その3「暴落のあとは、思い切って投資をする!」の解説でした。
ひな:なんか、疲れたけど、今までで一番面白かった!