直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、およそ250分類の中から、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で上位5分類は、
「原油関連-為替ヘッジ無し」、
「インド株式-為替ヘッジ無し」、
「アジア株式-為替ヘッジ無し」、
「MLP-為替ヘッジ無し」、
「国内REIT」
でした。
上位3分類の中で、それぞれ目立った銘柄としては、
「HSBC インド・インフラ株式オープン」が+37.47%、
「UBS原油先物ファンド」が+33.93%、
「HSBC アジア・プラス」が+23.04%
の上昇でした。
一方、下位5分類は、
「欧州債券-為替ヘッジ有り」、
「先進国債券(広域・高格付)-為替ヘッジ有り」、
「北米債券-為替ヘッジ有り」、
「ブラジル債券-為替ヘッジ無し」、
「メキシコ債券-為替ヘッジ無し」
です。
目立った銘柄としては、
「ニッセイ・デンマーク・カバード債券ファンド(為替ヘッジあり・資産成長型)」が▲2.93%、
「米国国債ファンド 為替ヘッジあり(毎月決算型)」が▲4.24%、
「三菱UFJ/AMP グローバル・インフラ債券ファンド<為替ヘッジあり>(年1回決算型)」が▲4.78%
の下落でした。