政府の要請に応じ、大手3大キャリア(docomo、au、SoftBank)、そして楽天モバイルもそろって格安料金を打ち出しました。経済的な先行きが不安な今、家計を守っていく上で通信費削減は必須項目です。

 今回は各社格安プランの内容と自分にあったプランの選び方を説明します。

大手3大キャリアの格安プランって何?

 大手3大キャリア(docomo、au、SoftBank)が今回発表した格安プランの名称は下記のとおり。

docomo  →  ahamo(アハモ)
au    →  povo(ポヴォ)
SoftBank →   SoftBank on LINE(ソフトバンクオンライン)

 3社ともサブブランドではなく、あくまでメインブランドの新プランとしての設定です。回線の安定性は保たれるでしょう。ただし、低価格のため、プラン変更の手続きは店頭ではできず、オンライン手続きのみとなっています。電話番号は引き継ぐことができますが、新プランに変更後は各キャリアのメールアドレスは利用できません。