直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、およそ250分類の中から、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で上位5分類は、
「ブラジル・中南米株式-為替ヘッジ無し」、
「インドネシア株式-為替ヘッジ無し」、
「MLP-為替ヘッジ無し」、
「インド株式-為替ヘッジ無し」
「東南アジア株式-為替ヘッジ無し」
でした。
上位3分類の中で、それぞれ目立った銘柄としては、
「NNインドネシア株式ファンド」が+38.37%、
「ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ-ブラジル株」が+34.58%、
「米国エネルギー・ハイインカム・ファンド」が+30.56%
の上昇でした。
一方、下位5分類は、
「北米債券-為替ヘッジ無し」、
「金関連-為替ヘッジ有り」、
「国内債券」、
「北米債券-為替ヘッジ有り」、
「先進国債券(広域・高格付)-為替ヘッジ有り」
です。
目立った銘柄としては、
「三井住友・ライフビュー・日本債券ファンド」が▲0.17%、
「ゴールド・ファンド(為替ヘッジあり)」が▲1.38%、
「米国国債ファンド フレックスヘッジ(年1回決算型)」が▲3.94%
の下落でした。