4689 Zホールディングス 東証1部
PER(株価収益率)53.96倍、PBR(株価純資産倍率)3.7倍、配当利回り1.47%
2020年10月30日発表の2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+5.1%の1,600.00億円、経常利益の発表はありません。
2014年1月10日の668円、2月25日の663円とダブル天井に近い型となって、下降トレンド(A)入りとなりました。
この中で388~560円のボックス相場を形成。2016年11月9日の385円を安値に、2017年2月13日の554円まで戻した後、この水準でもみ合い、2018年3月14日の532円を高値に、(1)と(2)の二段下げとなって、12月25日の250円で底打ちとなりました。ここでもみ合い、2019年8月26日の258円を二番底にして、2020年1月14日に485円まで戻しました。ここでコロナ急落相場に巻き込まれ、3月23日の281円まで急落し、もみ合って4月3日の308円を二点底とする大幅上昇がスタートしました。
この上昇で2014年1月10日の668円、2月25日の663円のダブル天井を一気に更新して、10月13日に792円の高値となり、新しい相場展開となっています。その後、調整入りとなっており、大きく下がれば買いチャンスと言えます。