1898 世紀東急工業 東証1部

PER(株価収益率)7.38倍、PBR(株価純資産倍率)0.93倍、配当利回り3.97%

 2020年8月6日発表の2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益▲6.1%の56.00億円、経常利益▲8.5%の55.00億円の減収・減益の見通しです。

 2011年9月26日の205円(併合前41円)の安値からの長期上昇トレンド(A)の中にあります。この中で2013年10月30日の800円(併合前160円)まで上昇して、ここを当面のピークにして下降トレンド(B)へ転換。この中で2016年4月6日の423円、6月24日の435円、11月9日の443円と順上げの三点底となって反発し、2018年6月5日の800円まで上昇しました。ここから2019年5月9日の547円まで下落後、急上昇となり、2020年1月21日には1,050円まで上昇してピークとなりました。その直後にコロナ・ショックにツレ安し、3月13日に642円まで下げて、その後3月27日の885円まで反発しました。しかし、ここから4月2日の709円まで押し目を入れてもみ合いとなり、7月31日の710円を二点底として反発し、8月18日に787円で買い転換となっています。