Money Hack 6 環境が変わったら保険も見直そう

守りたいものに保険をかけよう 難易度★★★

 ライフスタイルに変化があったときは生命保険の見直しもしていきましょう。子どもが生まれたので死亡保障の大きな保険に入ったという人は、子どもが成長して大きな保障が不要になったときが見直しのタイミングです。また離婚して配偶者がいなくなったら、妻(夫)を受取人とした死亡保険などは不要ですね。

 もう一つ、見逃しがちなのが住宅ローンを借りてマイホームを購入したとき。賃貸マンションやアパートに住んでいた頃に加入した保険は、稼ぎ頭の夫の死亡後も発生する月々の家賃の支払いを想定して保険金を決めていたはず。マイホームを購入すれば、家賃の負担がなくなるので、保険金を減額しても大丈夫。

 でも、夫に万が一のことがあったら住宅ローンの支払いが残るのでは? それは住宅ローンを借りるときに原則加入する団体信用生命保険でまかなえます。この保険は住宅ローンの契約者が返済中に死亡したり、高度障害状態になったりすると、ローンの残額が保険金によって肩代わりされて、以後のローンの支払いがなくなるというもの。もちろんマイホームは残ります。

最後に

 家計の見直しというと真っ先に上がるのが保険ですので、基本的には、お金があれば保険は要らないというスタンスで見直しを考えてください。

 しかし安易に安くするのだけは避けてください。いざという時に一番頼りになるのも保険です。万一の時に役に立たなければ家計は破綻してしまいます。

 こんなコロナ禍の時だからこそ改めて自分のリスクと向き合って保障と保険料のバランスをとって保険の見直しをしていただければと思います。

ファイナンシャルプランナー:小沢 雅人
おかねの相談室|宇都宮 FPによる保険・投資信託・住宅ローン相談