直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、およそ250分類のなかから、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で上位5分類は、
「MLP-為替ヘッジ無し」、
「インドネシア株式-為替ヘッジ無し」、
「オーストラリア株式-為替ヘッジ無し」、
「ロシア・東欧株式-為替ヘッジ無し」、
「東南アジア株式-為替ヘッジ無し」、
でした。
上位3分類の中で、それぞれ目立った銘柄としては、
「米国エネルギーMLPオープン(毎月決算型)為替ヘッジなし」が+58.79%、
「インドネシア株式オープン」が+33.41%、
「オーストラリア株式ファンド」が+29.09%
の上昇でした。
一方、下落または上昇が小さかった下位5分類は、
「ブラジル債券-為替ヘッジ無し」、
「国内債券」、
「オセアニア債券-為替ヘッジ有り」、
「欧州債券-為替ヘッジ有り」、
「欧州債券-為替ヘッジ無し」
です。
目立った銘柄としては、
「DWS ブラジル・レアル債券ファンド(毎月分配型)」が▲3.90%、
「ノーロード日本国債フォーカス(毎月分配型)」が▲1.09%
「野村豪州債券ファンドAコース」が+1.09%
と低調でした。