1890 東洋建設 東証1部

PER(株価収益率)7.5倍、PBR(株価純資産倍率)0.8倍、配当利回り3.4%

 2月7日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+16.4%の91億円、経常利益+10.3%の89億円の増収・増益の見通し。

 2013年6月27日の220円を二番底にして上昇トレンド(A)を形成。この中で2015年2月9日の610円を高値に5月7日の452円まで下げた後、この下げ幅で下降トレンド(B)へ移行しました。

 この中で2017年4月14日の370円を安値に急角度の上昇で、12月19日に684円の高値をつけました。ここをピークに2018年3月26日の461円まで下落。5月10日の536円までリバウンド後、短期の下降トレンド(C)へ移行しました。

 この下降トレンド(C)の中で12月25日の332円で底打ちとなり、2019年5月14日の359円を二番底にして、2020年1月23日に606円まで上昇しました。ここを戻り天井にして、新型コロナの影響を受けてツレ安して、3月13日の378円まで下落し、いったん反発の動きとなりました。