5857 アサヒホールディングス 東証1部
PER(株価収益率)9.0倍、PBR(株価純資産倍率)1.2倍、配当利回り6.1%
1月31日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+31.2%の190億円、経常利益+24.5%の167億円の増収・増益の見通し。同社の業容は、非鉄金属:貴金属、環境保全、ライフ&ヘルスです。
2016年4月8日の1,342円を安値に、6月24日の1,425円を二点底にして短期の上昇トレンド(A)を形成。2017年2月1日の2,279円を高値に6月23日の1,818円まで押し目を入れて、ここから10月27日の2,599円まで再上昇となりました。
ここを目先のピークにして三角もちあい(B)を形成し、その煮詰まったところの2018年10月25日の1,898円の安値をつけて上放れし、10月29日の2,462円まで上昇しました。この戻り高値から、2019年5月14日の1,942円まで押し目を入れ、短期の上昇トレンド(C)を形成。この中で2020年1月28日には2,880円の高値更新をピークに、3月19日の1,932円まで急落しました。ここから反発となって3月25日の2,449円まで戻した後、再下落となっています。
1890 東洋建設 東証1部
PER(株価収益率)7.5倍、PBR(株価純資産倍率)0.8倍、配当利回り3.4%
2月7日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+16.4%の91億円、経常利益+10.3%の89億円の増収・増益の見通し。
2013年6月27日の220円を二番底にして上昇トレンド(A)を形成。この中で2015年2月9日の610円を高値に5月7日の452円まで下げた後、この下げ幅で下降トレンド(B)へ移行しました。
この中で2017年4月14日の370円を安値に急角度の上昇で、12月19日に684円の高値をつけました。ここをピークに2018年3月26日の461円まで下落。5月10日の536円までリバウンド後、短期の下降トレンド(C)へ移行しました。
この下降トレンド(C)の中で12月25日の332円で底打ちとなり、2019年5月14日の359円を二番底にして、2020年1月23日に606円まで上昇しました。ここを戻り天井にして、新型コロナの影響を受けてツレ安して、3月13日の378円まで下落し、いったん反発の動きとなりました。
4708 りらいあコミュニケーションズ 東証1部
PER(株価収益率)10.0倍、PBR(株価純資産倍率)1.9倍、配当利回り3.7%
3月27日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+100.9%の111億円、経常利益+94.8%の109億円の3期連続の増収・増益の見通し。2月7日時点から、3月27日時点で上方修正しています。営業利益91億円→111億円へ、経常利益89億円→109億円へ。同社の業容は、サービス:コンタクトセンター、バックオフィス、フィールドオペレーションです。
2016年2月12日の881円、9月21日の900円を二点底とする上昇トレンド(A)の中で、2018年6月13日の1,649円、7月27日の1,641円とダブル天井に近い形となって急落相場へ転換しました。その後12月25日の847円まで下げて底打ちし、上昇トレンド(B)へ転換。この中で2020年2月10日に1,590円の高値をつけ、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、日経平均株価が急落するとツレ安して、3月19日の790円まで下落しました。ここから3月27日の1,136円まで急反発し、再下落となっています。
9746 TKC 東証1部
PER(株価収益率)18.3倍、PBR(株価純資産倍率)1.7倍、配当利回り2.4%
2月5日発表の2020年9月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+2.0%の95.30億円、経常利益+0.0%の96.70億円の増収の見通し。同社の業容は、通信:会計事務所、地方公共団体です。
2016年6月24日の2,393円の安値からの上昇トレンド(A)の中になります。この上昇トレンド(A)の中で、2018年9月28日の4,875円まで上昇後、12月25日の3,350円まで調整し、ここから角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行しました。
この上昇トレンド(B)の中で、2020年2月6日に5,830円の高値をつけ、ここをピークにして急落し、3月13日の3,820円で当面の底打ちとなりました。ここからの反発で3月27日の5,180円まで上昇するものの、すぐに急落となって4月3日の4,225円まで下落。すぐに4月8日の4,805円まで上昇し、大きな上下動の繰り返しとなっています。
6331 三菱化工機 東証1部
PER(株価収益率)8.2倍、PBR(株価純資産倍率)0.6倍、配当利回り3.6%
1月31日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+73.2%の19.00億円、経常利益+61.8%の20.50億円の増収・増益の見通しです。1月31日時点で上方修正しています。
2017年9月14日の2,790円(併合前279円)をピークに下降トレンド(A)へ転換しました。この中で2018年12月25日の1,284円で底打ちとなり、短期の上昇トレンド(B)へ転換。この中で2019年11月13日の2,065円、2020年2月3日の2,110円と二点天井をつけて急落となり、3月17日の1,315円まで下落しました。ここからリバウンドし3月27日の1,710円まで上昇し、4月6日の1,453円まで押し目を入れ反発しているところです。
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