6651 日東工業 東証1部
PER(株価収益率)12.9倍、PBR(株価純資産倍率)1.1倍、配当利回り2.5%
2月10日発表。2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+74.6%の113億円、経常利益+70.2%の109億円の2期連続の増収・増益の見通し。電気:配電盤製造、叙法通信関連流通、工事・サービス、電子部品関連。
昨年8月8日時点の予想を10月20日時点で上方修正。
2016年7月7日の1,204円で底打ちし、8月25日の1,232円を2番底にして、短期の上昇トレンド(A)を形成。この中で2018年5月15日の2254円で当面の高値をつけ、ここから短期のゆるやかな上値を切り下げる(B)形となり、下値では1,790円水準(C)を下限とする動きになったあと、この中で12月10日の2,095円の高値から下放れとなって12月26日の1,614円まで下げました。ここから2019年3月4日の2,309円まで上昇後、1,614円を安値とし(D)、2,309円を高値とする(E)の直角三角形(F)を形成し、この中で2019年8月29日の1,895円を安値に上放れの上昇となって、12月19日に2,623円の高値をつけました。今年になって新型肺炎による日本株の下落に連動し、2月19日に2,126円の安値をつけて下値模索となっています。