来年への教訓!年が明けるとすぐに12月対策を

 来年からはこれらの年末年始の予算を1年かけて準備しておきましょう。クリスマスや忘年会など、通常月とは異なる費用のための「特別費」として毎月貯めていくようにすれば、12月に入ってから慌てることもなくなります。

 そもそも特別費とは、普段は必要ないけれど、突然お金が必要になって、お金が足りなければ貯金を取り崩してしまいがちになってしまうものです。12月のまとまった支出は冬のボーナスで払うという人も少なくないですが、特別費はボーナスではなく月々の家計から計画的に準備していきたいものです。今年の12月にかかった費用をまとめて確認し、12で割った金額を月々貯めていきましょう。このとき、12月の特別費用なのか、別の目的の貯金なのかわかるようにしておくことが大切です。

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(續恵美子)

※この記事は2019年12月14日にマネラボサイトで公開されたものです。

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