(今週の指標)日経平均株価

 日経平均は、もう少し2万3,000円水準を下値に日柄調整をしてもいいところですが、米中通商協議の第1弾の合意見通しの進展にかかります。合意見通しが進めば買い有利となって、11月8日の幻のSQ値2万3,637円を試すことになり、ここを突破できれば2万4,000円も視野に入ってきます。見通しがはっきりしないと方向感を欠く展開となり、日柄調整が続くことになります。