2019年1月につみたてNISAをはじめて、早くも半年が過ぎました。5つの投資信託を毎日100円ずつ、1つの投資信託を毎月500円購入しています。市場の開いている日が1カ月に20日とすると、月1万500円のペースで積み立てている計算です。前回は4月に3カ月の経過報告をしました。それからさらに3カ月経った現在の様子をご紹介します。
2019年7月18日現在のつみたてNISA状況
連載としては「山あり谷ありのほうが面白いのかな?」と思ってしまいますが、特に大きな変動はなく、淡々と積み立てています。現在のところ、購入額が6万3,400円、評価額が6万4,903円で、収益は+1,503円(+2.37%)です。
長期投資ということもあり短期的な収益に一喜一憂する必要はありませんが、プラスになっている様子だとなんとなく嬉しいものです。
ちなみに前回4月15日の途中経過は、購入額が3万2,700円、評価額が3万3,939円で、+1,239円(+3.79%)でした。プラス幅が少し減少しています。
楽天銀行からの引き落としが1日1回に
投資信託は楽天銀行からの自動入金(スイープ)で購入しています。これまでは1件につき1回の引き落としでしたが、2019年7月18日から、1日1回まとめての引き落としになりました。1日に複数行並んでいたのが、1行にまとまります。
こちらが入出金明細です。7月17日は100円×5行だったのが、7月18日は500円×1行に変わりました。
ハッピープログラム制度が変更に
楽天証券で投資信託を購入する際、楽天銀行から自動入金をすると「楽天銀行即時入金サービス」としてハッピープログラムの対象となります。
2019年6月26日から、ハッピープログラムのカウント条件が非常に厳しくなりました。以前は100円の積み立てでも1日15件までポイントが貰えていたのですが、今後は入金があった日ごと、月間3件までになっています。
仮に、楽天銀行のランクがVIP・スーパーVIPの人が、1日100円を15件積み立てていたとしましょう。1カ月20営業日とすると、
(これまで)3ポイント×15件×20日=900ポイント
(これから)3ポイント×3日=9ポイント
と、もらえるポイントが100分の1になってしまうのです。
わたしの場合は1日5件なので、300ポイントだったのが9ポイントになります。対象取引履歴を比較すると、視覚的にも明らかです。
2019年6月はこの通りでした(楽天証券以外の取引は隠してあります)。
2019年7月に変わると、履歴が寂しくなってしまいました。
これを見て「7月分の3件は?」と思われる方もいるかもしれません(わたしがそうでした)。1カ月のカウント期間は6月26日~7月25日なので、6月27日・28日・29日の3件が今月分となっています。
これまでがお得すぎたとは言え、もらえるポイントが少なくなってしまったのは少々残念です。