本日のレンジ予測
[本日のドル/円]
↑上値メドは107.93円
↓下値メドは106.41円
今朝の天気マークは「晴れ」
※天気の判定基準は記事末尾にあります
ドル/円、緩やかにに上昇始める
週明け9日のドル/円の高値は107.27円まで。昨日「米大幅利下げは不要?8月米雇用統計は強さと弱さがミックス」でも書きましたが、ドル/円の一段上昇の最初の条件は107円台にしっかり居残ること。これがクリアできて、次は108.80円から109.30円の抵抗ゾーンが目標になります。この日のドル/円の終値は107.25円。終値が107円以上だったのは8月1日以来。下サイドは、今週のピボットである106.63円から106.50円のゾーンに注意。
今週の重要イベントは週後半に集中。12日(木)にECB(欧州中央銀行)会合と米8月CPI(消費者物価指数)、小売売上高の発表があります。それまでドル/円は経済指標に煩わされることはありません。
ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドルの今週の上下のメドは、「今日の注目通貨」をご覧ください。
毎ヨミ!FXトップニュース
9日 ドル/円のNY市場の終値は107.25円
6日の終値に比べ0.33円のドル高/円安だったので、今朝の天気マークは「晴れ」です。
今日の格言:
「失敗したくない」と思えば思うほどココロの余裕を無くして失敗の連鎖が続き、「失敗しても大丈夫」と余裕があれば、むしろ失敗を免れて、余裕が得やすくなっていく
各国・各通貨トピックス
ドル:
カシュカリ連銀総裁「インフレ率が2%を回復するまで利上げしないと表明すべき」
米財務省が50年債、100年債の発行を検討か
米中貿易戦争が空運産業にも悪影響
円:
日銀が10月に全く新しい緩和政策を導入する可能性
片岡日銀審議委員「金融緩和を強化することが必要」
ユーロ:
ハンガリー地方選挙、野党が結束してオルバン与党に対抗
ユーロに対するセンチメントが好転。政治リスクが後退
ECB、弱気さの点でFRB(米連邦準備制度理事会)に負ける
その他:
アストン・マーチンのボンドカー、6.8億円で落札 秘密兵器も「本物」搭載
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