本日の注目通貨
ポンド/ドル、ポンド/円:これだけある!ポンド売り材料
- 英議会再開は9月3日。しかし9月9日から10月13日まで停会決定。
- 迫る「合意なき離脱」のリスク(離脱日10月31日)
- ジョンソン首相に対する不信任投票、前倒し総選挙による政治的混乱
- ジョンソン首相のイランに対する強硬姿勢でホルムズ海峡の緊張
- コービン労働党党首が首相になった場合、ブレグジット以上のリスク?
- コービン氏は社会主義者、銀行や鉄道の国有化を主張。
- 合意なき離脱を見越して企業投資が縮小傾向
- 合意なき離脱なら物流が混乱、英国で一時的な食糧危機も
- ポンド安で英国のインフレ率が上昇。BOEは利上げを検討。
28日(水曜)のポンド/円は130.08円が高値。ロンドン時間朝にジョンソン首相が英議会停会とのニュースで128.46円まで下落。ただその後は戻して終値は129.50円。
ドル/円:106円で踏みとどまる
28日(水曜)のドル/円は105円後半で下げ渋りNY時間午後には106.23円まで反発。株価再暴落の懸念は、まだくすぶっていますが、ダウ平均株価の反発や原油先物の上昇もあって支えられ、105円割れは回避しました。チャートを見ると105.60円から105.65円にサポートゾーンが形成されています。