投資信託の「足元の動向」をお伝えする楽天証券分類平均リターンランキング
当コンテンツでは、投資信託の値動きを投資対象別に分類した楽天証券分類平均インデックスを使い、各分類の騰落率をランキング形式でお届けします。
今、上昇している分類、下落している分類を把握することで、今後の投資判断の参考にしてください。
今回は、2018年総括編ということで、年初来から11月末時点における騰落率ランキングから見ていきましょう。
基本8分類の2018年初来の騰落率
まずは、分散投資の基本となる国内・先進国・新興国の株式・債券・リート(不動産投資信託)の基本8分類の騰落率を定点観測してみましょう。
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2018年11月末を基準とした2018年初来の騰落率を見ると
上昇した分類は、「国内REIT」の1分類のみでした。
そして、「国内REIT」を除く
「新興国株式(広域)-為替ヘッジ無し」、
「国内株式」、
「新興国債券(広域・新興国通貨建)-為替ヘッジ無し」、
「先進国債券(広域・高格付)-為替ヘッジ無し」、
「先進国株式(広域)-為替ヘッジ無し」、
「国内債券」、
「海外REIT(含む北米)-為替ヘッジ無し」の7分類が下落となりました。
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2018年初来の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、全250分類のなかから、値動きの傾向を把握しやすい53分類を厳選し、上位・下位5分類の2018年初来の騰落率をまとめた結果がこちらです。
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