エスケイジャパン(7608・東証1部)
娯楽施設・雑貨店向けキャラクター商品の企画・販売が主力。ゲームセンターのクレーンゲームに投入されるキャラクターグッズやキーホルダーの企画販売が収益の柱。アミューズメント施設向けの「星のカービィ」25周年販促が終わり微減の見通しでしたが、2019年2期通期連結営業利益を上方修正しました。
・エスケイジャパンの日足チャート
やや異なる視点ですが、「波乱時無風」、つまり全体相場が波乱の中にあって、株価水準がほとんど変化しなかった銘柄も「売りが少ない」という意味で、好需給にあると考えられます。これらは今後の業績動向によって注目度が変化し、株価に影響を与えていくと見ています。
宇徳(9358・東証1部)
港湾運輸の大手企業です。港湾運送、物流、プラント事業などを展開しています。港湾運送は荷役や自動車・建設機械の運搬。物流は倉庫や重量品輸送などが中心です。流動性が高い銘柄ではないため短期筋の投資対象にならず、逆に株価の安定推移につながっていると見られます。
・宇徳の日足チャート