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[9月第4週]明電舎、ダイヘン、大林組、スズデン、イソライト工業
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

[9月第4週]明電舎、ダイヘン、大林組、スズデン、イソライト工業

2018/9/25
明電舎、ダイヘン、大林組、スズデン、イソライト工業
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6508 明電舎 東証1部

 7月31日発表の2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+1.0%の115億円、経常利益+8.1%の108億円の2期連続の増収・増益の見通し。5月14日時点の予想と変わらず。

 足元の業績は好調なものの、中期的な三角保ち合い(A)に入っており、その中で下限に接近しつつあります。2012年11月12日の246円を底値に、中期の上昇トレンドの中でアベノミクス相場にサポートされて、ゆるやかに上昇、2016年4月20日の555円でいったんピークとなりました。ここから反落となり、2016年8月3日の295円、11月9日の306円で二点底をつけて反発。

 今年1月11日の491円まで上昇後、3月5日の363円まで下げ、5月15日の459円まで戻して再度、下値模索となっています。中期的には、2012年11月12日の246円を下値、2016年4月20日の555円を上値とする、大きな三角保ち合いとなっています。この保ち合いの下限が330円水準ですので、そこが下値の目安となります。

 

6622 ダイヘン 東証1部

 8月2日発表の2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+4.4%の105億円、経常利益+2.5%の105億円の増収・増益の見通し。5月10日時点の見通しと変わらず。
2012年11月14日の200円を安値に、アベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成しています。この上昇トレンド(A)の中で、2014年10月17日の338円を安値に2015年6月9日の719円まで上昇後、調整入りとなり2016年2月12日の423円、6月28日の425円とダブル底をつけました。

 ここから短期の急角度の上昇トレンド(B)へ移行。2017年11月9日の1174円でピークをつけ、高値圏でもみあい、今年1月18日の1,130円を二番天井にして、急角度の下降トレンド(C)に転換。9月12日に548円と2012年11月14日の200円からの上昇トレンドにサポートされて反発となっています。

 

1802 大林組 東証1部

 8月7日発表の2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+0.9%の1,390億円、経常利益+0.4%の1,445億円の小幅な増収・増益。5期連続の増収・増益の見通し。
2012年6月4日の295円を底値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成してきました。この中で2015年11月26日の1,197円まで上昇後、2016年1月21日の922円まで下げて、ボックス相場(B)入りとなりました。

 このボックス相場の中で2016年8月19日の911円を安値に短期の上昇トレンド(C)へ移行。ボックス相場(B)を上に抜けて2017年11月9日の1,609円の高値をつけてピークとなり、反落。上昇トレンド(C)を下に切り、今年8月16日の1,007円、9月12日の1,001円の二点底となり再反発。9月14日の1,068円で買い転換となっています。

 

7480 スズデン 東証1部

 8月3日発表の2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+0.9%の17.5億円、経常利益+3.7%の20.80億円の4期連続の増収・増益の見通し。業種:卸売業(FA機器、情報通信機器、電子・デバイス機器、電設資材)。

 2014年5月16日の578円の安値からの上昇トレンド(A)の中で、2016年6月24日の805円の安値からもみあった後、角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行。この中で2018年1月29日に1,942円の高値をつけました。

 ここから2月6日の1,602円まで押し目を入れた後、三角保ち合い(C)を形成。煮詰まった後に5月17日の1,776円をつけて下落へ。9月7日に1,300円の安値をつけて9月20日に1,389円で買い転換となっています。

 

5358 イソライト工業 東証1部

 8月8日発表の2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益▲11.2%の28億円、経常利益▲15.5%の28億円の減収・減益の見通し。5月9日時点の見通しと変わらず。チャートはほぼ織り込み済みで割安水準の中、もみあい中。

 2013年より200円をはさんだボックス相場(A)が続いていましたが、この中で2016年7月8日の183円を安値に上昇トレンド(B)へ移行しました。この上昇トレンド(B)の中で2017年6月19日の374円を安値に大幅上昇となり、11月8日の1,287円、今年2月2日の1,447円と二点天井を形成した後、急落。

 今年4月17日の761円の後は、三角保ち合い(C)となり煮詰まった後、下放れに。7月5日の587円まで下げて8月1日の792円まで反発。その後、全値押しとなり8月27日に647円で買い転換が出現しましたが、再度、9月13日には532円まで下げています。今期の業績下方修正で上昇トレンドを切り、591~800円のボックス相場(D)も下放れしていますが、戻りを試しています。

 

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